よろこび製造所へようこそ！
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。
まずは最初にお知らせ。
相模の風THEめをと の
新しいCDアルバム 「ことほぎ」
Amazonにて6月26日発売
僕らの新しい
CDアルバム「ことほぎ」を
一緒に創った仲間の紹介をします。
先日はデザイナーやカメラマンを
紹介しましたので、
今日は演奏を共にした
ゲストミュージシャンの
方々を紹介します。
今回5人の方に演奏参加して
いただいたのですが、
そのうち4人がパーカッション奏者。
どれだけパーカッション好きなの？
ええ、大好きなんです。
パーカッションと一口に言っても
カホンにボンゴに
アフリカンドラムに
と多種多様。
それに当然のことながら
叩く人が違えば、
音の方も
「その人の音」になるわけで。
「その人の音」だからこそ、
一緒にやりたいのです。
単に上手いから、
だけではないのですね。
そしてもう一つ付け加えるなら。
音に対するユーモア感覚が
似ている人。
音に対するユーモアってなんだ？
と問われると
今日は一口で答えられないので
そういう感覚が存在する、
と言うことだけ知ってもらえれば。
今日はまずこの人から。
古山宏樹さん。
彼は農MUSIC農LIFE RECORDS
と言う音楽ユニットもやっています。
楽器は和太鼓、チンドン太鼓。
そう、チンドン屋さんのアレです。
彼の活動は大変ユニークで
単にミュージシャン、という
言葉だけではくくれません。
グループ名の「農」が示すとおり
農業にも理解と造詣が深い。
「ツキイチ」と言うイベントでは
福島県の大玉村の農産物を
東京の町田市のイベント会場で
毎月売ったり。
今住んでいるところの、
地域の祭り系イベントにも強く
単なる看板だけではない
地域密着の活動をしているし。
そして
メイン楽器がチンドン太鼓です。
相当ユニークな人です。
そして本当に優しい人なんですよ。
僕らも助けられたこと何度もあり。
本当に優しい人は
押しつけがましくない。
では、彼のチンドン太鼓
和太鼓の演奏が優しいだけかというと、
そんなことはなくて。
男臭いガッツや
ユーモアを感じさせる演奏なのです。
でも、その下地にあるのが
彼の優しさ。
そんな古山さんだからこそ、
参加してほしかった。
CDアルバム「ことほぎ」では
「しぶといぜ」
「語り部の末裔」
に参加してもらっています。
古山さん、
あなたが演奏に
加わってくれたおかげで、曲にも
ガッツと優しさとが加わりました。
ありがとうございます！
こんな素敵な人たちと
一緒にCDを作れたから、
僕らも嬉しいのです。
チンドン太鼓も大活躍です
