いしはらの売り上げ その1 | 音楽でよろこびの風を

音楽でよろこびの風を

世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

昨日の日記で、「変身宣言」出しました。

やりたいこと、変えたいこと、たくさんあります。

見直したいこと、たくさんあります。


そんなことの一つ一つ、大きなことも細かいことも

「変身の過程」というテーマで

少しずつ書いていこうかなと思います。


音楽をやってお金を得る、には大雑把に言って

3つの方法があります。

1.作品を作りそれを売ること(印税等)

2.ライブ・コンサート等の実演=興行収入・ギャラ

3.自身のキャラクターをいかしたグッズ等の販売


このうち、3 は1、2、で

ある程度の人気が確立していないと成り立ちませんから、

基本的には1と2ですよね。

CDやダウンロード配信という形で曲が認知され

ライブにお客様が来てくださり、ショウを楽しんでいただく。


さて、今のいしはらとしひろ。

そういう部分でどうか、というと。

じぇんじぇん大したことありません。

CD「風起」去年の5月に発売。

1年かけて80枚ちょっと。(サンプル盤として配布したものは除いて)

ライブでのお客様の数。前回のオクトーバー兄弟で28名。

8月の音楽観光で21名。

これらはイベントですから、お知らせにも力を注いでいます。

通常のライブハウスでのブッキングライブでは

3~8名くらいのお客様。


今、世間的にはまったく無名の僕に

3人の人がお金と時間を使ってライブを見に来てくださること。

ホントにありがたいことです。

大感謝です。

どれだけ心の支えになっていることか。


しかし、音楽で食べよう、と思ったら上の数字では無理です。

実際、僕は現実の「食べていく」という部分では

もう一つの仕事、「ハウスクリーニング」でまかなっています。

いっそのこと、趣味と割り切ってやったら?

それなら、数とか売り上げとか、気にしなくてもいいじゃん。

気も楽だし...

でもね。

でもねなんですよ。  


続く