3つ上の姉のこと | 相模野ナミ 父母の介護の記録2017年冬〜現在まで。記憶の記録。

相模野ナミ 父母の介護の記録2017年冬〜現在まで。記憶の記録。

宮城県在住だった両親の介護の記録です。
想像を超える事が多かったので、忘れないうちに記録しておこうと思いました。

神奈川県在住の56歳の主婦です。ドラックストアで登録販売者として16年勤務しています。
夫56歳、娘25歳、息子23歳、の4人家族です。

同じ親から生まれた姉妹なのだから、姉も、父母のお世話をするのが、当然だと思うのですが、
姉には、何か頼みづらい雰囲気があって、
連絡をしていませんでした。

3つ上の姉は、東京世田谷区で、10歳年上の旦那様と2人暮らし。子供はいません。
だけど、ずっと専業主婦でした。理由を聞くと、旦那様に手がかかるからだそうです。
そんなの、いくらでも、夫婦で何とかしていけると思うのだけど、要するに、姉自身も働きたくなかったのでしょう。
でも、いつも忙しそうで、電話をしても
「急用?もうすぐ旦那が帰って来るから忙しいの」
「旦那が休みだから、忙しいの」
という感じで、私からすれば「え?旦那が帰って来ると忙しい?休みだと忙しい?電話で話していられないほど、手がかかるの?子供じゃないんだから、それおかしくない?」って感じでした。
でも、それを言っても、「あなたにはわからないわよ。忙しいのよ。」って言われるし、確かにわからないので、要するに、話が合わないのです。

そんなで、父母も、姉には電話もあまりできなかったようで、時々、私に姉の事を愚痴っていました。だけど、我が子ですから、可愛くは思っていたようで、姉があんな風になったのは旦那様のせいだ、と言ったりしてました。
いや、旦那様のせいじゃないよ。
その旦那を選んだのは、姉自身なんだから、姉がそういうふうにしたくてしてるんだと思うよ、って私は、父母に言ってました。

そんなで、連絡し辛かったのですが、背に腹は変えれず、電話しました。

姉は、やや驚いたようでした。
でも、私の話を聞いて、協力はできるだけする、という事を言われました。
協力?いや、「一緒に頑張っていこう」だよね。
なんだか、先が思いやられるけど、
とりあえず、まずは、次の週に姉と会うことになりました。

会ってからの姉との話しもまた、おかしくない?の連発なのですが、それはまたこの次に…