2/21 娘宅からの帰り道、茨城県の牛久大仏を見て来ました。

茨城県牛久市にある全長120mの牛久大仏。

青銅製立像としては世界一の高さを誇り、1995年にはギネスブックにも登録されました。

周りに高い建物がないこともあり、大きな牛久大仏はひときわ目立つ存在です。

牛久大仏の胎内に入ることができたり、地上85mに設けられた展望台からの景色を望んだりと、様々な体験ができます。

 

牛久大仏庭園入り口。

 

牛久大仏は茨城県南部の牛久市にあります。

正式には「牛久阿弥陀大仏」といい、浄土真宗に属する大仏です。

浄土真宗の開祖、親鸞上人が牛久の地にゆかりがあったため、1993年に牛久大仏が建造されました。

ブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120mあり、立像の高さとしては世界で6番目。 ブロンズ立像としては世界最大を誇ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛久大仏の2階には「念仏の間」と「地温報徳の世界」があります。

念仏の間は牛久大仏完成までのパネル展示や大仏の親指の模型などがあり、牛久大仏に関することを学べる施設です。

その先にある地温報徳の世界にはこころ落ち着く写経空間があり、誰でも写経を体験できます。半紙にお経が薄く書いてあり、それをなぞるだけなので簡単に写経が楽しめると人気の体験です。

 

 

「霊鷲山の間」には釈尊のご遺骨の仏舎利が安置されており、釈尊の生誕や入滅を説明するパネルの展示があります。

インドの地名で、釈尊が法華経を説いた山としても知られる霊鷲山。

また、牛久大仏の胸部の位置にあたる地上85mの展望台からは霞ヶ浦や、晴れた日には東京スカイツリー、富士山までも見渡せます。

 

 

 

 

 

 

 

展望所から見た景色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は上下がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜咲く時期には、素晴らしい景観が見られる様です。

約1時間半位楽しんで来ました。

 

ご覧頂きまして有難うございます。

 

           m(_ _)m/