ぽっかぽっかナーサリー インターナショナル園では園庭に安田式遊具を取り入れています。
どうしてキャラクターものでもなく、見た目がお洒落なものでもなく、安田式遊具を取り入れたのか?を今回はお話しさせていただきます。
保育生活をしている中で、子ども達の体力低下を年々感じていました。
「疲れたー。」「休憩しよー。」
一昔前では、まずは大人から出たような言葉が子ども達から聞かれるようになりました。
新人保育士の頃、こちらが息が切れる程おいかけっこをしても、まだまだ余裕の笑顔を見せる子ども達と過ごしてきた私には驚きでした。
近年の子ども達の体力低下をとても危惧していました。
また、外遊びが大好きで外で走り回る子ほど創作折り紙(子ども自身が自分で考えて造る折り紙)等の創作活動(自分で考えて自分で作り上げる活動)が得意な事に気づきました。
私たち大人が作る以上の作品をそれは楽しそうに想像力を生かして作り上げるのです。
想像力を生かした製作活動は、卓上で教えられるものではありません。
もちろん絵本などが小さな頃から好きな子達でしたが外遊びも大きな要因の一つだと実感しました。
外遊びと脳の発達に深い関わりがある事を子ども達から日々感じていました。
それは体操教室後の方が、教室がない日より学習の進みが早い事を目の当たりにしたことでも実証済みでした。
そこで遊具を入れるなら見た目ではなく、子ども達が毎日でもとことん遊べる、とことん身体を動かせる遊具を!と遊具探しが始まりました
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
そんな時に参加したのが安田式遊具の外遊び研修でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/14/sagamiharahoikuen-pokka/8f/7f/j/o0720096013628781156.jpg?caw=800)