2月21日(日)19:00~21:40

 YSK(Youth Scout of Kanagawa:神奈川連盟のベンチャースカウト隊・ローバースカウト隊)が主催するオンラインゲーム企画「ブラウンシー島からの脱出」に、当団からもベンチャー隊スカウト1名が参加致しました(ベンチャー隊長もオブザーバーで参加)。

 ちなみにブラウンシー島とは、ボーイスカウト運動の創始者・ベーデンパウエル卿が1907年に最初のスカウトキャンプを行ったイギリスにある小さな島の名前です。

 緊急事態宣言下、リアルでの野外活動が出来ない中、オンライン上で県内外から40名近いスカウトが集まりました。参加者は、7つの班に分かれ「1907年のブラウンシー島にタイムスリップした!」という想定で、班の仲間と様々な「謎解き」や「暗号解読」「手旗解読」等に挑戦しながら、実際にブラウンシー島(PC画面上の写真や地図の中)を探検しつつ、現代の神奈川に戻って来られるか?? を競い合いました。

 班内は全員初対面のメンバー同士でしたが、そこはスカウト同士!すぐに打ち解け、協力し合いながら、時間は掛かりましたが、無事に最後の「秘密の部屋」へ辿り着き、現代の神奈川に戻って来ることが出来ました。

 ルートを選んだり、謎の宝箱が登場したり…まるでRPG(ロールプレイングゲーム)の中の主人公になったような不思議なワールドに入り込むことが出来、さすがローバースカウトらしい、とても楽しい企画でした。

 コロナ禍でも工夫次第でスカウトらしい楽しい活動が出来ることを経験したVS隊スカウトには、当団でも後輩スカウト達に何か企画して欲しいですネ。

 

【企画の案内ポスター】↓

【開会式  国旗儀礼やソングもありました】↓

【ゲーム開始!本当のゲームのオープニングみたい?】↓

【皆で謎解きをしつつ地図上でルートを決めて…結構難しい】↓

【画面上で島の中を進みます…写真なのでリアルです】↓

【閉会式 国旗儀礼で解散】↓