横浜刑務所でつくられている”うどん”、人気商品に！

暑いですね、があいさつ替わりになりつつある、今日この頃です

本当に、暑いですが、皆さんお元気ですか

事務スタッフ、black dogです

最近、つるっと喉ごしがよいこともあり、うどんや麺類を頂くことが多いｂｄです。





いろいろな場所でお目にかかる、うどんですが、横浜刑務所でつくられているうどんが大変人気なのだそうです。

なので、今日は、そのお話しです


横浜市港南区にある、横浜刑務所。

そちらの刑務所作業として作られているうどんが、全国的に人気だそうです。

うどん、ひらめん、冷麦（夏限定）、今人気の米粉入り麺の4種類の乾麺が販売されているそうです。


生産は全て、刑務所内で行われており、 一貫して手づくり
昨年度売上はなんと、計7万４０００袋を売り上げ、920万


お手製が売りのひとつですが、それ以外にも、塩はミネラルの入った海水塩を使用、
全国で唯一の製品を、と職員さんが考案したそうです。

うどんがつくられるようになったのは、１９９９年だそうなので、わりと歴史がありますね


横須賀支所では石鹸が人気だったそうで、これに負けない人気商品を、と考案されたそうですが、うどんも見事、人気商品になったのですね

生産の高さはもちろん、受刑者の方の励みになっているそうです。


当初は敬遠する向きもあったそうですが、刑務所の施設自体が衛生管理が優れた“秀級施設”なる施設として認定され（横浜市による認定）、
さらにうどんの 品質も、その質の高さを認められ、人気が定着したそうです。

地道な努力が窺えます


購入できる場所は、横浜刑務所前の販売店や、ここまで出向かずとも横浜市営地下鉄の港南中央駅で買えるのだそうです


参考価格：うどんとひらめんが税込で1袋２人前１４５円米粉入り麺が１８０円


ですが、今夏の冷麦は、残念ながら、すでに販売終了しているそうです。


矯正協会のホームページからもアクセスできるそうなので、リンクを貼ってみようと思います。
http://www.e-capic.com/SHOP/44104/list.html

残念ながら在庫切れも


いずれにしても、努力が多くの人に認められるのは嬉しいですね













涼しくして