わかる人にはわかる

 

集団で一つの作品を作り上げていく事の

 

難しさ。

 

ジュニアは先生の言うことを聞くけど

 

問題は、とうもたった、おばさん達!

 

大人生徒がどこのスタジオでも

 

”キモ”になる。

 

リハーサルに来ないのは仕方ないとしても

 

演目を理解しようとしない(探究心なし)

 

音痴で、振り覚え悪い、その上、”うるさい”。

 

前の時もそうだったけど、

 

ジュニア達が必死で稽古してる横で

 

お菓子啄みながら、おしゃべりに余念なしで

 

挙句の果てに盛り上がって、バカ笑いする。

 

・・・・

 

今回も早速ジュニア達はリハーサルに入って

 

先生も真剣に指導してる稽古場の

 

隣の待合で、まぁ喋ること、喋ること。

 

あんたらは、気配りとか、状況判断とか、ないのか?

 

何より、観て学ぼうという意識はないのかい?

 

・・・

 

ま、あったら喋らんわな。。。

 

早速、更衣室に移動していただき、ドアを閉めた。

 

この先、思いやられる。。。。

 

でも50も過ぎたら、人って変わらないし理解も無理だね。

 

わからない人は一生わからない。

 

そして、わからないまま一生終えるのね。

 

自分が無知で、世間知らずなことを知らないで

 

一生を終える方が、あるいは幸せかもしれない。

 

だから、私も眉間に皺寄せても仕方ない。

 

都度、注意して、

都度、更衣室に入ってもらってドアを閉めよう!

 

でもね、こういう人たちにかぎって

 

物覚え悪いし、音取れないのよね。

 

大人のリハーサルが始まったら

 

こういう人が足を引っ張るの。

 

当然よね。

 

集中力も、思考能力もないのだから。

 

本当に先が思いやられるのよ・・・。

 

そしていつも、私が面倒を見る羽目になるのよね。

 

だって舞台を少しでも良いものにしたいと思ったら

 

放置できないでしょ。

 

(ため息)

 

・・・・

 

でも、腹は立てないでおこう。

 

50超えたら、何を言っても無理。

 

私は学ぼう。

 

無理な人には無理。

 

猿と一緒。

 

理解は無理無理無理無理って唱えて

 

どこまで”調教”できるか、挑戦ね。

 

がんばろー。

 

 

 

 

それにしても

 

舞台に出て毎回思うのは

 

時間とお金をかけて、

 

貴重な経験を単なる”お遊戯会”にするのか、

 

経験として”知見を積む”のかは

 

その人次第だってこと。