大和 ドカベン球場 | 三重県の高校教員Nのブログ

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地理歴史・公民科の教諭が、日課のランニングや史跡訪問の様子等をレポート。

 神奈川県への帰省旅2日目の早朝ランです。
 5~7時台に、14㎞走(6分11秒/㎞)。

 大和駅(小田急鉄道・相模鉄道の駅)発着で、厚木飛行場をぐるりと回るように走りました。全てが未踏地で、「まだ、未走路どころか、全く未踏の場所は全国にいくらでもあるんだな。」と改めて感じる機会になりました。

 途中で、大和スタジアムのある引地台公園の園内を走りました。1980年に「引地台球場」として開業したスタジアムです(2014年から現在名に変更)。
 内外野とも人工芝が張られていて、照明塔が6基あります。両翼95m・中堅120m、収容人数は11000人です。

 1996年、国体会場用に全面改修をした際に、野球漫画『ドカベン』に登場する明訓高校が神奈川県の高校という設定であった縁で、大和市が作者の水島新司氏に呼び掛けて、球場の入り口に、登場人物の山田太郎・里中智のブロンズ像を設置したようです。

 ランニング前に、おおよその地図は頭に入れておきますが、大和スタジアムはコースの候補に入れていたものの、このような漫画作品に関わりがあることまでは調べていなかったので、現場でこの銅像に出会った際には、かなり驚きました。後刻、WEB上で両者の関わりを確認した次第です。
 未踏地を走る楽しさ…、高揚感…。

[写真は、神奈川県大和市の引地台公園・大和スタジアム(ドカベンスタジアム)]
(2024.8.12撮影)