西の湖(琵琶湖の内湖) | 三重県の高校教員Nのブログ

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地理歴史・公民科の教諭が、日課のランニングや史跡訪問の様子等をレポート。

 琵琶湖の東南部に位置する滋賀県近江八幡市の「西の湖」の周囲を走ってきました。西の湖は、琵琶湖最大の内湖であった「大中湖」が干拓された際(1946年着工、1968年竣工)に、水域として残った部分です。琵琶湖の内湖は40数個ほどありましたが、明治以降の干拓を経て、現存しているのは23個です。
 現在、西の湖は琵琶湖最大の内湖です。

 15~17時台に、16㎞走(5分47秒/㎞)。
 常に湖が見えているわけではないですが、干拓地ならではの低地・平地を感じながら走りました。また湖周道路の一部はサイクリングロードになっていましたが、湖を一周する定番ルートがあるわけではなさそうでしたので、コース設定はかなりアレンジが利きます。干拓後に入植した集落をめぐるというテーマ設定もありかなぁなどと思いました。その場合は、事前に詳細な地図を頭に入れておかなくてはなりません。

[写真は、滋賀県近江八幡市の「西の湖」]
(2024.3.28撮影)