余呉湖 | 三重県の高校教員Nのブログ

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地理歴史・公民科の教諭が、日課のランニングや史跡訪問の様子等をレポート。

 余呉湖(よごこ)へ、走りに行きました。
 琵琶湖の北奥に立地する湖で、周回道路が6.8㎞(私のGPS時計での計測では6.7㎞)とれました。「いつか走りに行ってみたい」と温めていたランニングコースの一つでした。

 ゆるやかな起伏はありながらも、全体としてほぼ平坦なコースであり、車の通行量も多くはないので、走ることに専念しやすい走路でした。コース上のトイレも3つ、確認できました。車を停められる箇所も、数か所あります。

 13~15時台に、15㎞走(6分10秒/㎞)。

 三重県の自宅からだと、自家用車で片道2時間半、高速道路料金が片道4000円(往復8000円)以上を要するので(燃料代は別)、ちょっとした「大人の贅沢な遊び」のような風情になりました。結果として、走るためだけに訪問したことになりましたので。

 走り終えた後は、全く観光することなく、三重県へとんぼ返りしました。ちょっと勿体ないような気がしましたが、あまり体調が優れませんでした。

 周回コースの途上で、賤ヶ岳の登山口がありました。この周辺は、1583年の「賤ヶ岳の戦い」の古戦場でもあります。

 「もっと非日常の景色の中を走りたい。」と改めて思えました。昨年のこの時期は、伊勢湾内の愛知県の離島(3島)を2回に分けて走りました。
 また一つ、経験値を積みました。

[写真は、滋賀県長浜市の「余呉湖」周回道路(県道532号)]
(2024.2.28撮影)