「愛宕神社(あたごじんじゃ)・一の鳥居」を過ぎて、愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)まで上りました。写真奥に、清滝トンネルが写っています。
ここから折り返して、嵐山・渡月橋前まで戻りました。
総計20㎞を「6分05秒/㎞」ペースで走りましたが、化野念仏寺~愛宕念仏寺の急坂を含む1㎞は「6分45秒」を要していました。一方、その直後の1㎞は「5分23秒」で走っていました。嵯峨野や嵐山の家並みを見下ろす、気持ちよい下り基調でした。
本当にありがたい、ラン機会でした。
前夜は、明け方2時台まで走っていて、身体はボロボロでしたが、嵐山でバス下車してからは、少なくとも精神的にはワクワク感が止まりませんでした。「弾むような」感覚でスタートを切る感覚は本当に久しぶりで、ふだんより距離を踏む負担感が(よい意味で)麻痺していました。身体の疲れが無ければ、さらに至福の時間になっていたに違いありません。
私には、このような非日常空間でのランは必要です。
日常練習を相応に頑張っているからこそ、「たまにはふだんは走らないところを走る」作業は必要だと思いました。
少し、大きなこと言いました。
「京都2022春」ランニングシリーズを終えます。
また、京都に走りに行きたいです。
[写真は、京都市右京区の愛宕念仏寺、清滝トンネル]
(2022.4.22撮影)