和歌山街道 下滝野 | 三重県の高校教員Nのブログ

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地理歴史・公民科の教諭が、日課のランニングや史跡訪問の様子等をレポート。

 和歌山街道は、江戸時代、紀伊藩の本城(和歌山城)と、東部の飛び地・松坂城を結んだ街道でした。紀伊半島を横断するルートです。
 三重県側では、おおむね現在の国道166号線に相当する道ですが、現在の自動車通行を重視して整備された道と、往時の徒歩旅行時代の道は、厳密には少し異なります。

 

 個人的に、徒歩旅行時代を彷彿とさせる旧道をランニングするのが好きです。その土地の生活のにおいを感じることもできますので。


 飯高町下滝野の集落を走りましたが、この道は旧和歌山街道です。また旧国道166号線であったと思われます。ここから数十m北側に、現在の国道166号線が走っています。

 

 道の駅「飯高駅」を発着点にして、10~12時台に走りました。
 17㎞走(6分03秒/㎞)。

[写真は、三重県松阪市飯高町下滝野(西向き)]
(2022.1.22撮影)