元日の花園は時折小雨の降るある意味花園らしい天気でした。

管理人はアップ場での練習を見た後早々に第一グランドに移動。

流経大柏と尾道の試合です。

前半開始早々尾道がPGのチャンスを得ますが、ゴールならず。

その後は一進一退、両校ともミスでチャンスをつぶし、膠着状態。

前半は0:0。試合が動いたのは後半流経柏がキックからゴール前に迫り

FWが押し込んでトライ。

ノーサイド5分前から尾道が押し込み、柏はゴールライン前に釘づけ。

しかし最後はノックオンでノーサイド。すごい試合でした。


第二試合は大分舞鶴と青森北。

国体での対戦は大分が勝っていますが、青森北の重量FWに大苦戦しました。

この試合も青森北はFW戦を挑みます。

舞鶴はスクラムを押し込まれながらも素早い球出しで展開。

執拗に繰り返すハイパント攻撃もBKが体を張って耐えます。

逆にキック処理のミスからFWが押し込みトライを奪います。

その後は舞鶴のバックスの巧みなステップで2トライをあげ、

22:12で舞鶴が勝ちました。

昨年は九州対決で涙を飲んだ舞鶴がベスト8に勝ち上がりです。


第三試合は第三グランドで佐賀工業と茗渓学園の試合です。

両チームとも肝心なところでミスが出てなかなかトライを奪えません。

結局7:7で抽選。

佐賀工業が去年に引き続き抽選勝ちでベスト8に進みました。


大分舞鶴は常翔啓光と、佐賀工業は京都成章と対戦します。