※当ブログは、肛門周囲膿瘍や痔ろうの事を記録として残しております。下の表現が多くなりますので、ご注意ください。私自身も他の方々のブログを読ませていただき、心強くまた参考にさせていただきました。私のブログが読まれました皆様の、何かしらのお役に立てたならば幸いです。
※松島病院関係者の皆様、大変お世話になっております。ブログの記載にて不適切な表現がございましたら、速やかに対処いたします。ご連絡ください。
術後2日目の突撃隣の病院食他は、次に書きますね)
この記事では、少し前から引っ張っていました松島病院名物の坐浴(フロートレー)について書きます
ここ松島病院では、術後のケアとして坐浴
を行います
坐浴の効果としては、傷口に付着する分泌物や便を取り、傷を清潔にしてカブレやタダレを防ぐ。肛門をお湯で温めることで肛門周囲の筋肉がゆるみ痛みを和らげる。血液の循環を良くして、傷の治りを促進するとのこと(松島病院「ご入院の治療と経過と看護」より)
では、どんなもんかぃと言いますと、
①坐浴では「フロートレー」と呼ばれる青いトレーを使います。
②この青い「フロートレー」を便器の上にセットします。そして通常のトイレにはない蛇口を使って、お湯をトレーに溜めます。便座の上に蛇口があり、横のレバーを手前に倒せばお湯が出ます。勢いが強すぎると、トイレの中はビショビショになりますので程々にね。お湯の温度は40度前後みたいです。
③お湯を溜めて座ればOK。目安は1分位とのこと。
いくら気持ち良くても、長すぎは逆に体に悪いみたいです
この坐浴を術後1日目は1~2回/日、2日目以降は4~6回/日に行います。
このフロートレーは、自宅に持って帰れます。家の便器が合う方はそのまま使い続けても良いみたいですけれど、お湯を溜めるのが大変かなまた、退院しても緊急で再び病院に来られる方が中にはいるみたいですので、1ヶ月位は捨てないで欲しいみたいです
最初手術をした患部にお湯をつけるのは大丈夫なのかと思っていたのですが、痛くなく、また回復促進に役立つとのことで、結構コレ気に入ってます
この様に、ここ松島病院では入院中のケアに関しても患者の方に優しく、また治りを促進させるために日々最善を尽くしているみたいですね
やっぱり、ここ松島病院を選んで良かったと思う さがじろうなのであります