<当事務所の指導方針:パワハラ>
ケースバイケースに応じて素直な感覚で対応し、固定観念は持たない!
これが大事!と承知はしていますが、何分、地位の異なる者同志のトラブルとなると、私の場合どうしても固定観念が優先してしまうのです。
地位の高い者にハンディーキャプを持たせる。
基本的に地位の高い方は年功序列の上位者だったり、会社への貢献度が高い人財です。
その方と、新人や役職位の低い人を同列に見ることは馴染まないように感じます。
無くてはならない人には寛容に、いなくても代わりがいるような人には我慢してもらう!
かなり極論のようですが、これが『組織及び人間の情理』というものではないでしょうか。
ただパワハラを看過すると前記したような副作用があります。
加えて企業イメージが悪くなる、職場の生産性が低下しまうことだったあるでしょう。
そこまでして守らないといけない人財ですか・・・?
今一度再考してみて下さい!費用対効果といったバランスが何事においても大切です。
『人財が人罪になる前に手立てする!』 このことを忘れて欲しくありません