令和2年4月のある日、広島県広島市中区広島城を散策中の管理人は


観察を終えた「二の丸」から


内堀を


渡りまして


原爆時の火災の熱により、赤く焼けてひびが入った石垣が残る


「中御門」跡を通り抜け、いよいよ本丸の観察を行うことといたしました

フム((¯ω¯*))フム

まずは


江戸時代は乗馬の練習の場であった「馬場」や「土蔵」が設けられ、明治から終戦までは陸軍第五師団司令部1号庁舎が設けられていた「本丸下段」において


原爆投下による広島の壊滅を通信した


中国軍管区司令部 防空作戦室


原爆投下による犠牲となった中国軍管区司令部員及び動員学徒の慰霊碑に手を合わせた後


その慰霊碑脇の「広島護国神社」に参拝することとしましたが


訪問時は間もなく「端午の節句」が近かったことから


原爆に負けることなく残った大鳥居前では、鯉のぼりが新型コロナウイルスに「負けんばい!」と言いたそうに、気持ちよく泳いでおりました

┠('◎'зз) 彡

大鳥居から境内に入ると


新型コロナウイルス感染症対策による不要不急な外出自粛が求められていたため、観光客の姿がなかった上に


御守り、御札の授与所も閉鎖されており、閑散とした雰囲気でありましたが


本殿は閉鎖されていなかったため、じっくりと参拝させていただきました

(*-人-)

参拝後


本殿前に置かれていた


無人のおみくじ販売所を見てみると


「鯉おみくじ」がいかにも広島らしいな~と思いつつ


やはり新型コロナウイルス感染症対策により、休業中であった売店前に駐輪していたクロスバイク「AIR-ON」に乗車し、移動するのでありました

(*゚▽゚)ノ

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