スウェーデンから戻って、時差の影響があるかな?と思っていましたが、夜はグッスリと朝まで睡眠(^^) でもアメリカからの帰国は翌日からすぐに疲れ感じないで動けるのに、翌日の午前中はグダグダ。。。少しうたた寝をしたのがまずかったのか、夜中目が冴えて。。。朝を迎えても眠れず。。。 9時過ぎから40分くらい寝たかな、というところで、仕事。夜までの勤務が待っていました
昨夜3日目は今朝2時くらいから何とお昼過ぎまでぐっすり寝ていて、起きて時間を見たら午後1時近くに
長い針と短い針を何回も確認してもやはり午後に入っていました(笑) 11時間近くも熟睡、爆睡
オフの日でよかった~
教訓 北欧へは北周りで(=⌒▽⌒=)
息子達は北周りだったからストックホルムから同じ出発時間なのに(エアラインは別
)、5時間も早く成田着
彼らは日本でチケットを買い、私達はいつもダンナさんがロスにいる知り合いに依頼するので、息子達よりも数か月も前にチケットを購入。料金はそう変わらないのに、この差
二度と南回りは使わない(笑) 帰国後の疲れが違います。
さて、旅行のあと、周りの人達からスウェーデンのあれやこれを訊かれます。まず、お水
スウェーデンのお水は美味しくて、水道からの水をみんな飲みます。売られているミネラルウォーターは炭酸入りが多いので、旅行でスウェーデンに行かれる方は要注意ですね。キレイに整列されて売られていたり。。。
逆にこんなボックスに無造作に入れて売られていたり。これはキレイに入っているほうで、中にはもっと放り投げて入っている感じのもありましたが(笑)、どちらも不思議と様になってます
ウプサラのホテルの朝食では、一番左の容器にWILD WATERと書かれていたので、井戸水かもしれません。結構地下水を取水、というのがあるようです。
東京では浄水器付けるのが当たり前みたいになっているけど、スウェーデンに留学中の、水の味には敏感な娘ちゃんが、「水道水飲めるし美味しいよ
」と話していました。どうもスウェーデンでは塩素消毒をしていないようで、それもお水が美味しいということに貢献しているようです。オゾン消毒なのかな?と思いましたが、紫外線消毒という方法もあるようです。まず日本との大きな違いは人口で、スウェーデン国土に、東京の人口以下、一千万人弱しかいない、工業地帯も限られていて汚染度が日本とは比較にならないほど、なので、河川を汚さない。

それどころか、より上のレベルで、十分水道のお水を十分に安全しかも美味しくしているエコ文化最先端のスウェーデンは、脱ペットボトル
を推進しているようです。ペットボトル自体のプラスチックから化学物質溶解で反って体に良くないことに加え、ペットボトルは公害になり、地球を汚す(先月のブログに書いたプラスチックごみの問題!)などの理由で、水道水を飲みましょう
と。 これが出来るのは、自然に恵まれ、河川がそれほど汚染されていないスウェーデンでだからこそ。入れたくはない化学物質、塩素で雑菌消毒をせざる得ない日本では、夢の話なのだと思います。


水道から水を汲み、そのまま飲める、やかんに水道水を入れ沸騰させてコーヒーやお茶を飲める、というのは、何と幸せな気分
にさせてくれるのだろう、と思ったスウェーデン
の滞在でした。(日本も私が育ったころはそうだったのになぁー
) 日本の最新技術で汚染を無くし、昔のように水道のお水が飲める日を望みたいなあ



