横浜ニュースパーク 日本新聞博物館 | chopinのブログ

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先日、午前中にみなとみらいを出発し、女子2人ニヤリ ブラブラ 横浜のニュースパーク 日本新聞博物館へ行ってきました。

 
途中、アメリカ製エアーコンプレッサー(空気圧縮機) が道路脇にあり。
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明治時代、近代化を目指していた日本は、如何に西洋諸国からの技術を貪欲に取り込んでいたか、が押し計れます。先日の小樽の鉄道も然り、造船業でも、このような機械によって空気が高圧なものに変換されて、造船・船の修理に必要な動力になったんですね照れ
 
やっぱり横浜いいね〜ハート、なんて話しながら親子ルンルンで歩いていくと音譜、目的の新聞博物館へ。
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入り口を入ると、新聞協会加盟の日本全国の新聞 104紙が展示されていました目
 
 
印刷に革命的進歩をもたらした輪転機。すごい存在感!
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明治23年に朝日新聞社がフランスの輪転機を導入した後、明治30年代には国産の輪転機が生まれたそうです。それまでの輪転機が1時間に1500部印刷していたところを、何とその15倍以上の24000部印刷を可能にした、というスグレモノだったんですね〜グッ
 
機械の下に、憲法21条「表現の自由」の文言やジャーナリスト達の声が書かれています。
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次のコーナーでは、情報化の進展が時系列で分かるようになっていました。
 
紀元前3000年の情報伝達方法は、粘土板、パピルス、のろし(火を焚いて情報を伝えた)、伝書鳩だっだのですね。
 
紀元後100年、中国で紙の発明メモ
 
1450年頃に、画期的な活版印刷が登場してから、1600年半ばにドイツで日刊新聞誕生。日本では1871年に日刊新聞「横浜毎日新聞」が生まれたようです。
 
この後、電気通信の発達が訪れますが、1843年にファックスが発明され、電話電話はその後1876年に誕生、なので、ファックスが先だったんですね~FAX
 
 
さて、次は体験コーナーニコニコ  実はこの博物館2度目の来館。以前子供達が小さい頃に家族で来ました。で、このコーナーの自転車、まだ小さかった娘ちゃんと子育て真っ最中の私は乗れなかったんですえー  いつか乗りたいな、と思っていて、今回リベンジで、2人とも二回もトライ(笑)
 
自転車に乗って、新聞を郵便受けに配達していくのだけど、ハンドルさばきが微妙でなかなか難しいんです。
 
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矢印で「郵便受けはここだよ~」と教えてくれますニコニコ
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2人とも最後の一紙を郵便受けに入れられず、普通の配達員、という結果に爆  笑
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次の体験コーナーは記者になって、タブレット端末を持ちながら、ジオラマになっている横浜の街をタイムスリップして取材します。
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そしてそれ取材の結果は、新聞になってプレゼントされます。
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ここは新聞で出来たキッズコーナー。新聞で出来たクッションは座ると…固かったです(笑)
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1971年1ドル360円の時代が終焉を迎え、308円に切り替わった事を伝える号外新聞。時代の流れを感じます。
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というわけで、新聞博物館、私達かなり楽しんでいました!! 館内のスタッフもみんな親切で、いろいろ説明しに来てくれました。小学生の一行がちょうど出たところだったようで、他に数人の来館者しかいなくて、ゆったりと見て回れました。入館料はは中学生以下無料、大人400円とお財布にもやさしい(笑) 横浜でお薦めのスポット、一押し!ですOK