三沢の米軍基地で歌っているところでスカウトされたそうです。
当時番組の主題歌がヒットして有名になったシンガーで、ご存知の方も多いでしょう。
杏里とかもいましたが、洒落たダンスナンバーを女性シンガーがたくさん歌うようになったのは、この頃ではないでしょうか。小比類巻かおるも、よく聴いたミュージシャンのひとりです。
彼女の出世ナンバーは『Hold on me』『City Hunter』で先に述べたタイアップによるヒットで、『Hold on me』はNHK紅白にも出場した代表作でもあります。
この頃は土屋昌巳がプロデュースでしていましたが、時のヒットシンガーで終わらせなかったのは、その後の大内義昭氏によるものが大きかったと思います。
彼の楽曲 アレンジは当時の日本のポップスの最先端だったと思います。とても洗練されていました。
名前を聞いてピンとこない方も多いと思いますが、以前大ヒットしていたナンバーで藤谷美和子とギターを持って軽く首を傾げながら座ってデュエットしていたのが大内義昭ですが、印象は薄いかも知れませんね…、それも十年以上も前のことですか…。
小比類巻かおる、ダンサブルナンバーが多いですが、彼女は米軍基地で歌っていたからか声質にややクセがあって、ダンスよりもむしろそのクセで真っ直ぐなポップスを歌う小比類巻の方が好きですね。
このアルバムの有名なところをピックアップ
track-1 I'm Here
鈴木雅之による作曲で、コーラスも参加、この頃にしてプチブラックなバラードです。初期リリースよりもアレンジが豪華になっています。
track-6 TOGETHER
TDKのCMで使われていて耳覚えのある方も多いと思います。
track-7 TONIGHT
心地いいストリングスの利いた定番ストレートポップスです。
track-11 TIME FLIES
タイトルの如く聴いていて時空が飛ぶような仕掛けのイキでダンサブルナンバーで、小比類巻かおると聞いてまずイメージする曲はこの曲です。
爽やかなダンスナンバーが聴きたくなるときに、小比類巻かおるは今でもgoodです。
このアルバムの試聴はコチラ (SONY MUSIC ONLINE)
TOGETHER (YouTube)



