投資コワイコワイ病だった過去

乗り越えるまで

 

みなさんこんばんは!

 

最近は昼夜の寒暖差が激しいですねネガティブ

どうか体調には気を付けて

お過ごしくださいね昇天

 

さて、新NISAの台頭などで

前より一般的になった投資ですが、

投資を怖いと思う方はいますでしょうか?

 

投資にはリスクがつきものなので、

当然お金が減る可能性もあります。

 

怖いと思うのは当たり前の感情なのです。

 

 

今ではこんな偉そうに

ブログ発信をしている私も、

昔は投資=お金が無くなるものと

考えていました。

 

それゆえにずっと投資が怖かったです。

"投資コワイコワイ病"とかいう病気があれば、

間違いなくそうであると診断されていたでしょうw

 

そんな私でも投資への恐怖に打ち勝ち、

世間一般的な貯蓄額よりは

それなりに多い金額を築いています。

 

今回は

そんな投資コワイコワイ病だった私が、

投資の損失に対する恐怖に

打ち勝つために気づいたマインド面を

シェアしていきたいと思います!

 

私が投資への恐怖に打ち勝ったのは、

以下3つの気づきからでした。

 

1.「投資≠お金をなくすものではない」

2.「何もしないことがリスク」

3.「時間が投資で大事な重要な要素の一つ」

 

それぞれの気づきについて、

詳しくご紹介していきたいと思います!

 

1.「投資=お金をなくすものではない」

 

これは、自分にとっては大きな気づきでした。

こういう風に気づくことができたのは、

以下客観的な事実を知ることができたからでした。

①:リスクに見合った投資を行い、

  小額から始めることで

  損失を最小限に抑えることができる

②:投資では選ぶ金融商品を間違えなければ、

  利益を継続的に出すこともできる

 

当たり前ですが、

投資に出す金額が小額で

イレギュラーな要素(※)がなければ

投資で大きく損失を出すことは

まずありません。

※リーマンショックやコロナショック等の経済不調、

 レバレッジをかけた場合を指します

 

また、ちゃんとした投資軸を持ち、

明確な基準で投資先を選定すれば、

大きく損を出すところか、

利益を継続的に出すこともできるのです。

 

つまり、

自分で投資の成否を

コントロールできる

のです。

 

 

もともと私は株式投資などの

限定的な投資知識しか持っていませんでした。

 

そんな私にとって

自分がしっかりした知識をもって

コントロールしていけば

投資は利益を得られるものと気づけたのは

大きいものでした。

 

 

2.「何もしないことがリスク」

 

 

これも初心者にありがちな観点ですが、

投資をしなければ損失が出ない、

すなわちノーリスクと考えられている

方はいらっしゃらないでしょうか?

 

結論

「投資しない=ノーリスク」

という考え方は

半分間違っています。

 

理論上本当に投資をしない方が

ノーリスクなのは、

すでにある程度巨額の資産を

所有している方々です。

 

こういった方々は、

マネーリテラシーが高い傾向にあるため

ほぼ100%資産運用をされていますが、

一般的な資産額であればあるほど

投資をするべきであると私は考えています。

 

それは、

物価上昇等に伴ってインフレが発生し

貨幣価値が下がるといった状況が

あり得るからです。

 

たまにこの事実を利用して

顧客にとってあまり利益にならない商品を

売ってくる営業マンもいるのですが、

このインフレに伴う貨幣価値の下落は事実です。

 

直近であらゆる生活関連用品の

値上がりラッシュが起きているかと思います。

 

それによって、

自由に使えるお金が減っていく。。

これが貨幣価値の下落を

よく表した例のうちの一つです。

 

 

つまり、

自分が何もしなくても

預金口座に貯蓄をコツコツしていても

お金は増えるどころか減っていってしまう

のです。

 

だからといって貯蓄=悪

というわけでもないのですが、

投資をして物価上昇率を超える

運用益を目指せば

真の意味でお金を増やしている

という状態を作ることができます。

 

投資知識が浅かった自分には、

投資をしないことでお金が減る

という事実自体が青天の霹靂でした。

 

 

3.「時間が投資で大事な重要な要素の一つ」

 

投資で重要な3つの要素として、

長期・積立・分散があります。

 

この要素にもあるように、

投資は長期の取り組みが重要になります。

 

つまり、

投資を始めるタイミングが

早ければ早いほど

投資で利益を得られる

可能性が高まるのです。

 

これは以前もご説明した

複利の効果が理由になります。

 

複利の力を利用して

時間をかけて運用すれば、

少ない資金でも倍々に増やすこともできます。

 

 

この考えを利用すると

投資に捻出できる

元手資金が少ない方ほど

時間を味方につけて資産形成を行った方が

有益ともとらえられるのです。

 

かの有名な物理学者

アルバート・アインシュタインも、

「複利は人間最大の発明」と称するほど

優れた仕組みですので使わない手はありません。

※アインシュタインの発言と

 複利の関係についてはこちら

 

小額からなら

たとえ怖くてもはじめられる、、

そう思えた気づきになりました。

 

 

まとめ

 

今回のまとめになります。

 

私は投資への恐怖を克服する

キッカケとなった気づきは

以下3点になります。

 

1.「投資≠お金をなくすものではない」

2.「何もしないことがリスク」

3.「時間が投資で大事な重要な要素の一つ」

 

私はかつて"投資コワイコワイ病"を

患っていましたが、

投資=損失を生むものという

自分で作り上げた固定観念を

自分で壊しました。

 

更に投資にビビるばかりで

何もしないことこそが最大のリスクと思い、

小額から少しずつ投資を始めました。

 

結果複利の力も相まって、

現在順調に資産を増やせています。

 

 

現在投資を極度に怖がっている方も、

これまでの固定観念や

投資の仕組みに対する知識不足が原因で

ある可能性もあります。

 

ただ、こういった固定観念は

いつでも打ち破れますし、

投資の知識は少しずつ

身に着けていけます。

 

小額からでも

一歩を踏み出すことが大事なので、

投資に対して恐怖感がある方は

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

次回は

"資産形成のための節約術"について

書いていこうと思います。

 

投資であなたの生活が

明るいものとなりますように。

 

 

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くまころ