投資で破産してしまう場合の共通点

 

今日もお疲れ様です!にっこり

 

 

これから投資を始めたい20代30代のための

あやしくない!安心堅実マネー&ライフプランナー 

くまころです。

 

今年もあと数日で終わりますね!

頑張った自分を

年末年始でいたわってあげてくださいねニコニコ

 

さて、2024年のNISA制度改定に伴い、

投資がより身近になってきましたね。

 

投資は将来をより豊かにしてくれる

ツールではありますが、

一歩間違えると自己破産につながるような

諸刃の剣でもあります。

 

これをご覧になっているあなたは、

投資で破産してしまう共通点を

言語化できますか?

 

今回は投資で破産してしまう

共通点を理解いただき、

初心者が堅実に

投資を進めていくフローをご紹介します。

 

ということで、

今日は以下2つのトピックについて

書いていきたいと思います。

1.    投資で破産してしまう場合の共通点

2.    初心者が堅実的に投資を進めていくフロー

 

 

  1.投資で破産してしまう場合の共通点

 

 

投資で破産してしまうケースは、

複数あげられます。

 

例えば、以下のようなケースです。

・リーマンショックやコロナショック等避けられない相場下落

・株の信用取引での失敗

・FXトレードで大きいレバレッジをかけた結果の損失

・不動産投資での債務過多

 

ですが、

これらには

共通点があります。

 

それは、

高いレバレッジもしくは高額のお金をかけた

投資対象の価値が相対的に下落した結果、

大きな損失を出してしまうという点です。

 

リスクやレバレッジの詳細については、

別の記事にてお伝えしますが、

リスクとリターンは表裏一体です。

 

高い利益が見込める商品は、

大きい損失を出す可能性も

秘めています。

 

ハイリスク商品についてもメリットはあるので、

これらの商品価値の否定はしません。

 

ただ、間違いなく言えることは、

投資初心者が知識なしに

ハイリスク商品に高額なお金を投じることは

危険ということです。

 

逆に言うと、

知識をつけつつ少額で投資を初めて

投資金額を拡大していけば

破産するリスクを限りなくゼロにできる

ということになります。

 

また、

投資対象を分散させることも

効果的です。

 

この前提をもとに次の項目で、

初心者が堅実的に投資を進めていくフロー

について書いていきたいと思います。

 

 

  2. 初心者が堅実的に投資を進めていくフロー

 

前の項目で、 

知識をつけつつ少額で投資を初めて

投資金額を拡大していけば

破産するリスクを限りなくゼロにできる

という前提についてお話ししました。

 

この前提をもとに、

投資初心者が堅実的に投資を進めるためには、

最低限の生活基盤を固めて、

知識を身に着けつつ

小額で投資をはじめ、拡大・変更していく

ことが大事です。

 

具体的には、以下の順序で

投資を進めていくことをおすすめします。

①   :貯金による生活資金の確保

②   :知識をつけながら小額から投資商品を運用

③   :更に知識をつけながら投資を見直す

④   :(必要あれば)ハイリスクな商品に小額からチャレンジ

 

それぞれの項目をご説明します。

 

①   :貯金による生活資金の確保

 

ご自身や家族に必要な生活資金を確保することです。

必要な生活資金からはみ出した額で、

投資を行うようにしましょう。

 

こちらの詳細については、

貯金の必要性も含めて

前の記事にまとめてありますので、

ぜひご覧になってみてください。

 

②   :知識をつけながら小額から投資商品を運用

 

投資の知識をつけつつ、

少額から資産運用に

チャレンジするという段階です。

 

このブログでも発信できるようにはしますが、

以下情報を頭に入れて

可能な金額で投資を初めていくとGOODです。

・各金融商品の性質

 →株・債券・投資信託・不動産等金融商品は

  どのような性質を持っているか?

・自身のリスク許容度

 →投資で発生する不確実さを

  どれだけ許容できるか?

・投資金額とポートフォリオ

 →具体的にどれぐらいの金額を投資して、

  どのような金融商品の構成とするか?

 

投資が怖ければ、

100円から始めても

大丈夫です。

 

ここで大事なのは、

投資の基礎をインプットしつつ、

実際の金融商品の値動きを体感すること

です。

 

知識をつけることも大事なのですが、

実践して投資を体感することも

大事です。

 

そうしていくと、

例え投資に対する恐怖心や

お金に対するメンタルブロックがあっても

自身の体験をもとに

打破することができます。

 

③   :更に知識をつけながら投資を見直す

 

②に慣れてきた段階で、

知識をつけながら投資を進めていくと

自ずと自身の投資計画に

修正や変更が出てくることがあります。

 

そうなった際に、

投資知識や今後のライフプランに応じて、

投資を見直しましょう。

 

これをポートフォリオの変更とも

いったりしますが、

詳細はまた別記事で書こうと思います。

 

④   :(必要あれば)ハイリスクな商品に小額からチャレンジ

 

これは必要な人だけで大丈夫です。笑

 

先ほども書いた通り、

リスクとリターンは表裏一体なので、

大きいリスクを取りたくないという人は、

無理にやる必要はないです。

 

ただ、以下のように小額からでも参入可能な

商品については挑戦してみるのもありかと思います。

・個別株のトレード

・FXのトレード

 

ただ、こちらはあくまで上級者向けの内容なので、

実践する際は以下のポイントに気を付けるようにしてみてください。

◎小額から初めて、どんどん拡大していくこと

◎初心者のうちは、レバレッジや信用取引などは使わないこと

 

 

 

  まとめ

 

今回のまとめになります。

 

今回は以下内容について書いていきました。

1.    投資で破産してしまう場合の共通点

  →高いレバレッジもしくは高額のお金をかけた投資対象の価値が

   相対的に下落した結果、大きな損失を出してしまうという点。

 

2.    初心者が堅実的に投資を進めていくフロー

  →最低限の生活基盤を固めて、知識を身に着けつつ

   小額で投資をはじめ、拡大・変更していく

 

   具体的には以下のような流れ

   ①   :貯金による生活資金の確保

   ②   :知識をつけながら小額から投資商品を運用

   ③   :更に知識をつけながら投資を見直す

   ④   :(必要あれば)ハイリスクな商品に小額からチャレンジ

 

投資は、この原則を理解しながら、

少しずつやっていくだけで

運用収益は着実に上がるんです。

 

次回は、

投資期間の重要性を実感した

経験について書いていきますね!

 

投資であなたの生活が

明るいものとなりますように。

 

これから投資を始めたい20代30代のための

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