先週の金曜日の話なのですが
現場の先輩から嬉しい報告がありました。
先輩は木曜日に資格の試験を受けて合格したのです。
その資格は数年前に僕が取得した資格で
その時に使った参考書、未だに使えるのでお貸ししたのです。
(IT資格ですとバージョンアップがあったりするのですが、その資格はまだバージョンアップしていないという事もあります。)
本をお貸ししたのは三月初めくらいでしょうか、
それから先輩はその資格の勉強をしていました。
僕からしたアドバイスは
・お貸しした参考書を最低2周読む
・紹介した過去問サイトの問題をひたすらやる。
300問ちょっとなので量はそれほど多くない。
・そのサイトの模擬試験モードで75%以上を平均的にとれれば受かります。
(本番試験は確か65%くらいが合格ライン)
それで、何が面白い事だったかと言いますと
毎朝のその先輩と俺のやり取りです。
某日①
先輩「ううう・・・昨日は眠くて
3ページしか参考書が読めなかった。」
俺「なんと!0ページじゃない!素晴らしい!
先輩は着実に一歩前に進みましたよ!』
某日②
先輩「いや、半分ちょっと参考書は読み終わったけど、
サイトの過去問が12問しか正解しなかった・・・』
俺『なんと!
合格ラインは24問正解です、
先輩は12問正解したという事は合格の半分を手に入れた!』
と先輩のくマイナス思考の発言を俺が悉くパワーワードに変えて返す!
この前更新した投稿の話ではないのですが
人に向けた言葉は自分に返ってくるのです。
だから向けられた言葉を全てポジティブな表現にして相手に返すという事をやっていたのです。
僕も3カ月で8つの資格を取ったのですが
やっぱり試験勉強って過酷な自分自身との戦いで。
モチベーションの維持には非常に苦心しました。
途中なんどか心が折れかけましたが
なんとか奮起して持ち直して。
俺はもう試験勉強以外の事はやらないと心に誓っていたので
他の私生活とかは最低限の事以外は全部捨てましたね。
だから他の人の試験勉強に向かう辛さがわかるんですよね。
そういう時にモチベーションを維持できる言葉をかけてもらえると頑張れるわけです。
俺はそうだから。
俺にはそういう人はいませんでしたが
誰かのためにモチベーションを維持できるように声をかけられたらうれしいなって思ったわけです。
昔からそうなんですけど、
僕は自分の欲しいものは他人に渡す主義なので
自分が先輩の立場だったらこういう言葉かけてほしいなって言葉をかけていたつもりです。
御蔭で毎朝のそのやり取りを見ていた後輩からは
狂信者集団の教祖と信者と形容されましたけどねw
それとこの週末にとある調べものをしていて偶然見つけだしたのですが
アリゾナ州立大学で行われた実験の話を目にしました。
これはある難問を212名の学生を2グループに分けてそれぞれに対して行わせるというものでした。
それぞれのグループに対して問題を解かせる前に
『同じ問題を別の人にやらせてみたところ、
ほとんどの人が出来なかった。
君たちもきっと出来ないと思うが、とりあえずやってみてくれ』
と伝えて問題に取り組ませたグループと
『同じ問題を別の人にやらせてみたところ、
ほとんどの人が正解を見つける事が出来た。
だから君たちもうまく解く事が出来るよ。』
と伝えて問題に取り組ませたグループとです。
実験の結果は明らかに後者の方が多かったそうです。
同じ問題なのに。
この実感からも人って気の持ちようで変わるんですよね。(^^
結果的にですが僕は先輩にとっていい結果をもたらすことができたのかもしれません。
僕にとってはこういう人間は周りにはいませんが
僕自身が誰かにとっていい結果をもたらせる人間としてそばにいられたら嬉しいなと思った次第です。(^^