バレンタイン
はもうすぐ！ってことで、
チョコ作りのイベントに参加
今回つくったのは「ローチョコレート」
「ロー」＝「ＲＡＷ」
つまり、”生”ってことで
ローフードのひとつです
ローフードは48度以上の加熱はしません。
その理由は食べ物（植物など）が持っている
”酵素”が48度以上で死活してしまうから
では、なぜ酵素を重要視するのか？
酵素は体の中での
消化や代謝に欠かせないためです
な～んて偉そうに書いていますが、
もっと詳細に、もっとわかりやすく
お話をしてくださったのは
ローフードマイスターの志村双葉さん。
昨年、女性誌「GOLD」の取材でお話を伺い、
そのときに試食したローチョコレートが
あまりに美味しくて
今回、参加させていただいたのです。
普通のチョコレートとの違いは、
使用するカカオの実を
高温でローストしていないこと
天日干ししているんだそうです。
しかも、添加物はもちろん、
乳製品も砂糖もゼロ。
材料はなんと以下の３つのみ！
ローカカオバター
ローカカオパウダー
ココナッツシュガー
（ローカカオバター）
（左・ローカカオパウダー、右・ココナッツシュガー）
すご～くアバウトに説明すると、
これらを湯煎で溶かし、
温度を上げ下げしてテンパリングし、
型に流し込んで冷やして固めればOK
もちろん、行程中は
ず～っと48度以下厳守ですよ
さくっとしてすーっと溶ける食感と
奥深い甘さがあって実に美味しく、
「ローフードって物足りなさそう……」という
先入観はすぐにぶっ飛びます！
それどころか、満足感が高くて
無駄に食べてしまわないのも魅力
食べることに罪悪感はもちろんないし、
体にもいいし、美容にもいい。
もう夢のようなチョコというわけ
これなら子供にも
安心して食べさせることができますっ！
ってことで、子ども用はアニマル型
材料さえ揃えれば難しくないから、
自宅でも作っちゃおうっと！