頬にあたる風がまだまだ
冷たく・・・春が待ち遠しいですね
メイクも早く春バージョンにしたいっ!
というみなさん、
春コレクションの新色チェックとともに
忘れちゃいけないのが
メイクブラシ
「ブラシはどれを使っても同じでしょ?」と思ったり、
「いつも使い慣れたものがあるから大丈夫!」という
アナタ!
実はブラシだって、シーズンごとの
メイクトレンドを反映して作られていたりするから、
できれば新しいブラシを手に入れることで
旬のメイクを美しく、かつ、簡単に
仕上げることができたりするんですよ~
メイクブラシで有名なのは、
広島県熊野町の「熊野筆」。
180年の歴史があり、現在では
化粧筆、毛筆、画筆、
いずれも国内生産の80%が
この熊野町なんですって!
みなさんよくご存知の
大手化粧品メーカーをはじめ、
外資系ブランドのメイクブラシだって
熊野筆の職人さんが作っていたりするくらい
東京では、
銀座に熊野筆のセレクトショップがありますが、
そこのオリジナルのブラシがこちら。
一般財団法人 筆の里振興事業団から
発売されているもので
左の7本が「SSシリーズ」のアイメイク・アイブロウ系。
右の5本がフェイスパウダー・チーク系。
灰リス、山羊、白山羊、タヌキ、ナイロンなど
コスメのテクスチャーや使い勝手、
メイク法、発色の仕上がりなどを考え、
最適な毛で最適なフォルムを追求しています。
しかも、毛先はカットしてません!
長さや丸み、ボリューム感、全体のフォルムなど
職人さんがすくように整えているんですって
もう、神業の域ですよね~
そして、開発中の新ブラシのなかから
↓こんなのを見せてもらいました。
真上・真横から見てわかると思うけど、
驚くほど美しい、▲の形。
アイラインを目尻まで描いたとき、
目尻のトメ・ハネが苦手な人には
とくにおすすめの形です。
肌に垂直にあて
目尻にポンッとスタンプを押すように使えば、
この▲の形をそのまま生かして
トメ・ハネを美しく描けるというわけ
▲の角度を変えて肌にあてれば、
トメ・ハネの具合も自由自在だから、
メイクイメージやトレンドに
合わせて使えます。
この新三角型ブラシは、
春ごろ発売される
ブラシキットで手に入るそうです。
楽しみですね~
熊野筆は
筆そのものの質がいいのはもちろん、
開発者がそのシーズンの
メイクコスメのテクスチャーの潮流や
仕上がりの流行までも研究したうえで
新アイテムを発売しているそう
そりゃ、見逃せませんね。
セレクトショップなら、
熊野筆のいくつものメーカーのブラシが
多く揃っています。
ぜひ、チェックを!
http://kumanofude-selectshop.com/