純日本産・日本生まれの島国根性バリバリの日本人なのに、
なぜかウッカリ環境的にバイリンガルの帰国子女や外国籍、複数の外国語を操れる人の中に入ってしまい、
いつも自分の未熟さと語学コンプレックスと戦う日々。
きちんと日本語以外の言葉ができたらいいだろうなあ(←日本語も怪しい?)と思う日々・・・。
そんな中、帰国子女・外国籍軍団とカラオケに行った。
ハーフで、日本語も英語も巧みに操る
インターナショナル・スクール育ちのモテモテR君。
そのR君の選曲は、なつかしのH2Oの「想い出がいっぱい」。
なかなかステキな声で、皆から「ヒューヒュー」ともてはやされつつ、熱唱している。
歌い上げる声もセクシーだが、光に照らされるその横顔も美しい。
そんな中、画面のテロップには、有名なサビ
「大人の階段のぼる、君はまだ、シンデレラさ」
が出てきた。
それをRは、真剣な顔をしながら
「ダイジンのかいだんのぼーる~」
と読みながら歌っていた。
思わず飲んでたカクテルを落としそうになりつつ、周囲を見渡したが、帰国子女・外国籍軍団は全く気がつかずに聞きほれている。
おいおい、マジかよ・・・と心でツッコミを入れつつ、
注意してよくよく聞いてみると、彼は他にもかなり怪しい漢字の読み方をしている。(が、何故か音程はピッタリはまっているところがスゴイ)。
うーむ。まあ、いいか。ほおっておこう。
と、思い、最近職場に新たに加わった、
やはりこれまたハーフのお嬢様(セミプロレベルのバレリーナでもある)A嬢との会話に没頭することにした。
今度一緒にバレエを見に行く約束をしつつ、
やはり全体を見るなら2階席の一番前がいいという話をしている最中に、
彼女は優雅に微笑みながら(う、笑顔がまぶしい。思わずカラオケ屋じゃなくてフレンチレストランにいるような気分に・・・・。)、
「あ、じゃあ今度、席予約しておきますね。私、老眼鏡、持ってきますから」
と彼女。
・・・・・・ん?
「ロウガンキョウって・・・・双眼鏡のこと?」
マジですか?
そんな時、ふと横の大声の会話が耳に入ってきた(カラオケ屋だけにほとんど怒鳴りあい?)。
帰国子女のB子と日本人スタッフのC君。
彼らはカラオケ屋で、何とブッシュ政権のイラク政策ついて、真剣に討論している。
「やっぱりイクサは、オイルのある国に仕掛けるというのが鉄則で・・・」
と帰国子女のB子が言うと、
横にいた日本人のCが
「ん、イクサって戦争のこと? つーか、おまえ何時代にいるんだよ。」
と、すかさずツッコミを入れている。
ひらがな、カタカナ、漢字、敬語、ビジネス用語、普段意識せずに使っているけど、
日本語ってやっぱりスゴイ言葉だ。
と思うと同時に、
・・・・何だか、この職場に私のように英語があまりカンペキじゃない
日本人スタッフが欠かせない理由が何となく分かった夜だった・・・・。