保護犬の施設から迎えた我が家のパグコさん、お家に迎えたときから魔女のような長~い爪で過ごしています。少し切ると、もう神経ビリビリきちゃって、出血もするので、毎回先端をつむだけ。理想の長さの3倍ほどの長さで過ごさざるを得ません(´д`) 
動物のお医者さんで働いていたこともあるははぶたですが、我が子の爪切り苦手です。
爪切りを見ると逃げ出しますし、とにかく嫌がるので不憫になります(^◇^;)

今までは、ニッパー方式の一般的な爪切りを使って来ましたが(これでも十分使い勝手良いですグッド!


)、最近、ニューアイテムを投入しました。






電動爪やすり!
単3電池で動いてくれます!




「かぁやーん、やーめーてー!」
最大限にそっぽを向いて、最大級の抗議をします。とっても控え目で、かあちゃん胸キュンチュー

爪切りより傷みも少なそう!
ただ、やっぱりやすりが触れると神経にビリビリ来るみたいで、緊迫した表情になることもあります。でも、出血ギリギリラインまで安全に切ることができました(*´▽`*)



これでもまだ長め。
あと3ミリくらい切りたいのだけど、ちょっとでも無理をすると出血。

完全にお世話する側の過失です。
可哀想に。

最低限のしつけと、体質に合ったごはんの提供、爪切り、散歩、定期検診と病気の予防。
ここまではやはり人間主導でやってあげないと、ペットは生きていけませんよね。

こういうことも含めて、向き合っていけるひとだけが、ペットとの共同生活を始めて欲しい、と爪切りをする度に思います。