先月はたくさん六本木に行きました。

まず、ミッドタウンを超えた先にある
ハンカチみたいな美術館、21_21。
行き過ぎて、たぶん1万円くらいここに落としている←

今回はこれです(ネタバレあり)

オーディオアーキテクチャ。

企画者や作者の集う、
トークイベントにも行ってきました。



以下、ネタバレ注意です。


1つの音楽を全部屋で流し続けており、
それに合わせて製作した映像を
8人のアーティストが2つの方法で魅せる、

というものでした。

巨大スクリーンで空間を大きく2面に分け、
一方は大画面で順番に8作品魅せ、最後、画面を8分割して対比的に魅せる
もう一方は8個にブースを分け、それぞれで延々と1つの作品を流し続ける。

トークではこれをA面・B面と名付けており、
音楽を時間で割る・空間で割る と表現していて
面白かったです。

ただ、作品自体に深い意味を見出せなかった。
受け手側の能力不足かもしれませんが。

誰か、真意を教えて (∵ ) !!


やはり流動的なもの…水、時間、音など 
を建築とか空間コンセプトとして扱うのって難しい気がした。

オーディオは分かるけど、
どこがアーキテクチャなんだろう??と。



さて、お次は、
建築の日本展!

日本の建築についてやるのに、森美術館って…w

模型の忠実再現とか、対比的な並びに
凄くワクワクしました。
話題のライゾマもカッコよかった、
建築ってかっこいいかもって思わせてくれるような。

一般の人に日本の建築は凄いんだぞ!と
伝えたい一心の展示という印象でした。良くも悪くも。

ポストモダンとか、
ハウスメーカーの住宅とか団地とか
全然なかった。
そりゃ素敵な展示会になろうことよって気もしちゃう。

日本の建築、これでいいの?という問いがあったら
もっと深みが増したように思います。

オリンピック問題とかで世間に充満してしまった負のイメージを払拭するのに必死なのかね、、


最後はグラフィックデザイン展。


これがかっこよかった。なんとなく。笑
平面なのか立面なのか。。

行くぜ東北! の人がデザインしてるぽいです。


1日に1展示でヘトヘトになっちゃうので、
3回も六本木いきました。もう暫くいいやww

アウトプットもしたいなー