役員決め | 双極性障害と育児と家庭と仕事(仮) さえ日記@あめーば

双極性障害と育児と家庭と仕事(仮) さえ日記@あめーば

「双極性障害」を長く患っている私は、育児に家事に仕事に…と、毎日普通にこなして生活している…
ハズがないのです。

「私と同じ病で、障害で悩んでいる人は、どうやって子育てや家庭を築いているのだろう」と、知りたかったから。
だから…私も発信します!

小学校…

もうすぐ2年生になる我が息子。

小学校といえば!
入学したときら「PTA」の存在(?)にブルブルしてました。
すると…いやいや、今度は
「学童保育」にも役員があったのですね!ゲロー
「2年生の保護者が担当する」と謎のお約束があり。
当然ながら、私もターゲットに。

年度末の本日、役員決めの会議に行ってきました。

役員決めを控えるこの1週間…
いや、もっとかな。
色々考えました。
この1年、少しでも役にたてればとチョコチョコ係りをしてきました。でも…1日でもかなりのストレスがあったのでした。

私は絶体に「重役はできない」。
でも役員の立候補がいなければ、くじ引きで決定するというシステム。

会議の冒頭。さえ挙手。
「私事でたいへん申し訳ありません。
私は病気があり、障がい者です。
就労していますが、自分で生活していくことが難しくてヘルパーさんや相談員さんに助けてもらっています。
それを言い訳に「役をやりたくない、できない」という訳ではありませんが、実際に“できない”事が数あります。
それにより万が一、皆さんに迷惑をかけてしまったあとに「私は病気だから」と言い訳をしたくありませんでした。
このお話しをさせてもらって、それでも平等にということで進めても構いません。

ご理解いただければと思います。」

そう話させてもらいました。

ありがたいことに、皆さんに理解していただき(反対がいても言えない状況。)
何名かの保護者さんと担当する係りにして頂きました。

中には「辛いことなのに話してくださって…」と言ってくださるママさんも。
ありがたいです。

今回はこうして、みなさんのご理解をいただけましたが、これからそういうことばかりではないはず。

でも、今回は感謝ばかりです。