だらだら続いてしまった
その日は突然やってきたシリーズ
いよいよ！！
完結編ーーー
…たぶん。完結編②とか書いたら
あかりちゃんポーズで謝罪します
神田屋ランドセルはもはや
あかりちゃんランドセルと呼んでもいいのでは。
と思うほどカタログ冒頭から
雑誌の特集を思わせる登場で
ランドセルを紹介してくれているあかりちゃん
モデルさんですって。
納得の美人さん
沼子がこのお顔で生まれたら
人生ひゃっほーゆうて
ブログ始めても
まちがいなく沼子なんて名乗らなかったな
すみません、話がだいぶそれてしまいました。
ランドセル購入当日の話になります。
沼息子の地味に長い幼稚園の春休み
なんにも予定がない日が続き、こんなに暇なら
もうランドセル買いに行ったらいいんじゃないかと
思い立ち。
テレワークの沼夫に声をかけてみた。
「ランドセルみに行かない？神田屋でいいから。」
と。
あかんこれ自爆やん
すると沼夫
「いいよ昼休みなら行ける。」
と、言うことで
おし昼休みなったからコンビニに弁当買いに行こー
的に
おし昼休みなったからランドセル買いに行こー
と出発しました（そんな昼休みあるん）
神田屋は土日祝は来店予約制ですが
平日は予約不要なので
しかも世間は昼ごはん時だったので
店内とても空いてました。
ひと家族いたくらいだったかな。
入店してすぐ店員さんが、
今日は晴れてるのでぜひ背負って外でも
ランドセルみてみてください！
と教えてくださいました。
店内で見るのと外で見るのとでは
色の見え方や印象が違うみたいなので
おすすめみたいです！
我が家は暴走夫がそんなの試す暇もないくらい
ほいほいオーダーメイドしてたので
試せませんでした
入店した時点での神田屋沼子調べ
既製品もあるけどオーダーメイド推しの模様小マチがアコーディオンタイプなので広い70周年記念でタブレットケースと透明カバーがもらえるらしい肩ベルトが自然に立ち上がってるらしくカタログで見る限りでは良さそう背みねや肩ベルトのクッションは特殊素材ではない（NASAとかロケットとかみたいな）たしか前ポケットは広くない開口部の二重ステッチは良さそう、教科書出し入れするたびに引っかかるとかなさそう取り外しできる取っ手がガチャガチャうるさいらしい錠前は自動反射材は360度あるナスカンは一定の負荷で外れる安全タイプ肩ベルト両方にDカンありプチオーダーのなかのプラネット柄が可愛い店舗に行くのは神田屋が初めて。
イオンで昨年モデルのは見たけど
よしどんなもんかな〜と思いいざ入店。
誰よりも先に
既製品のカルちゃんランドセルのネイビーを手に取り
背負って鏡の前で自分チェックしてた息子よ。
週末にセレクトショップで
試着してるOLにみえたよ
そっかこれが気に入ったか〜
じゃこれでいいかね〜
ってつぶやいた自分を疑ったね
投げやりにも程があるし
あのラン活沼に沈んでいた人と
同一人物とは思えない
もう疲れてたのかな
そして気になるのは
あのお方の動き
彼は
なにをみているのか
ふらふらと
オーダーメイドの方へ寄って行った
詰んだ
息子が真っ先に背負った
カルちゃんは却下ということか
夫婦なのになんでこんな名探偵みたいな
推理しなきゃいけないんでしょうかね
その辺から店員と化した沼子。
こっちはオーダーメイドで、
ここは牛革、あっちは人工皮革
黒はこの辺
人工皮革ならタフロックneoがおすすめ
傷とかに強くて丈夫らしい
neoのランドセルはこれで
こっちは普通のクラリーノですー
タフロックneoがつや消しバージョンで
そのちょいマットな感じに惹かれたようで
あと牛革は重いから人工皮革と
ずっと言っていたので
素材は人工皮革でクラリーノタフロックneoで決まり。
ちなみにタフロックneoは色はブラックのみ。
神田屋のオーダーメイドはこんな感じです。
素材と色を選ぶ。
ふち、そして糸を選ぶ。
この糸は、横長の厚紙みたいのに
全色びろーんてついてるのを
ランドセル本体に当ててみて
この色にするとこんな感じってのを確認できます。
金具の色と、背中の色を選びます。
この背中も、背中切り取ったみたいなのが
全色店頭に置いてあるので、
選んだランドセル本体に当てて確認できます。
ベビーブルーが綺麗な水色？で
沼子的には惹かれました。
まあね、当然、ブラックになりましたけどね
そして、横。
サイドのデザインを選びます。
これ意外と悩んでました（沼夫が）
カタログで見るより
実物は立体感があって
どれもいいねーて感じでした（沼夫が）
この辺でもう疲れてきました
まだ選ぶんかい、と
それがオーダーメイドの醍醐味なんだろうけど
特にオーダーメイドにこだわりない民が行くと
疲れてくるはずです
先程の横のデザインは
ある程度女の子向けと男の子向けが
はっきりしてる感じだったんですが
このふたのデザインは、
どちらかというとこれが多いかな〜くらいだったので
これまた悩みました（沼夫が）
最後の最後で変更したのも
ふたのデザインでした（沼夫が）
そして、中のデザインも選びます。
これも店頭に実物があるので
ランドセル本体に当てられるのですが、
あの正方形1枚当てても
かぶせ裏全体がこのデザインになった時に
どんな感じかが想像できないなーと思っていたら
デキる店員さんが、
選んだランドセルの色で
悩んでいるデザインで作られている
ランドセル本体を見せてくれたので、
すごう想像しやすくてこれだ！と
決められました（沼夫が）
迷われる方はぜひ
店頭のパーツあてるよりも
同じデザインが使われいる完成品のランドセルを
みせてもらうことをおすすめします
そして、前を選びます。
これはランドセル開けた時の
チャック付きのポケットのとこです。
外側のふたのデザインと揃える人が
多いのかなと思いましたが、
意外とバラバラの人が多いそうです。
やっと最後の２つです。
取っ手の色と名前刺繍。
取手の色は、本体の色に合わせるか
フチの色に合わせるかなのでお好きな方を。
そして神田屋最大の懸念事項だったのが
この取っ手。
事前にネット情報で、
取り外しできるが故に
歩くとカチャカチャしてうるさいので却下。
というご意見がありまして。
うわそれはたしかにやだわーーと思って
いざ実物を拝見。
えっ？！全然動かない！！
子供に店内一周させてみたけど全然動かない！！
むしろ、バネ入ってるんとちゃうってくらい
めちゃくちゃ良い子におさまってる！！
びっくりした！！！
店員さんにこれガチャガチャしないんですね！！と
自然に話しかけちゃうくらい驚きました！！
ただこの持ち手の部分は
使っていくうちに
どうしても少し丸みをおびてくるというか
湾曲してきてザ・取っ手みたいにはなるそうですが
取り外しする時の金具の部分はそのままなので
きっと良い子におさまり続けてくれそうな
そんな予感がした取っ手でした。
これが確認できたことが
神田屋でもおっけーかなとなった
1番のポイントでした
問題はですね、
最後の名前刺繍でした。
ここ、1番悩みました（沼夫が）
ランドセルを開けた時に
小マチの外側に刺繍されるんですが
名前って防犯的にどうなんだろなーと
思いましたが
外から見えないところなので
ほとんどの人が名入れするそうです。
沼家ももれなく名入れすることにしました。
この刺繍が
カタログでみるとわかりづらいんですが、
シルバーのキラキラの糸で縫われるんです。
それがまたすごいキラキラで綺麗で
おおーーってなりました。
実物に1番近いのはカタログ写真だと
これかなと思います。
これがキラキラしてる感じ。
名入れはひらがなまたはアルファベットになります。
スペース含む最大12文字。
アルファベットで12文字おさめるの、
鬼門ですよ。
沼息子は至って普通の長さの氏名ですが
…1文字。
惜しくも1文字入らなかったんです
イニシャル風にするか
名前だけまたは苗字だけにするか
悩みに悩んで
結局下の名前だけにしました。
やっと全部選び終わって、
選ぶ時にメモ代わりにどうぞと
えっこれ申込書じゃないの？！
みたいな紙をいただくのですが
あくまで仮の紙とのことですので
来店される方、ご安心ください。
我が家は結局購入したので、
その紙を見ながらタブレットで注文しました。
年間生産本数の13,000本に到達するまでは
得割という早割みたいな割引になります。
オーダーメイドにしてはお安くなるかなと
個人的な感触です。
あとはタブレットケースは購入者全員に。
透明ランドセルカバーは先着5,000名にプレゼント
とのことです。
ちなみに申し込みは、
仮申し込みと本申し込みの2段階になります。
おそらくオーダーメイドだけの対応？
既製品の場合どうなるのかは
確認できませんでした
仮申し込みすると、
自分の作ったオーダーメイドの確認用紙が
3週間ほどで届くそうです。
それをみて、そのあいだに他社もみてみて、
最終的に神田屋にしようとなったら、
同封されている振込用紙等で支払い、
晴れて本申し込みとなるそうです。
店頭での支払いも可能だそうです。
沼夫は他社で考える予定も
オーダーメイドを変更する予定もなかったので
その場で本申し込みも可能とのことでしたので
本申し込みしてきました
さよならまだ見ぬ池田地球
さよなら気になってた村瀬鞄行
さよなら定番のセイバン
さよなら楽ッションのフィットちゃん
静かに心の中でさよならした瞬間でした。
神田屋の唯一残念だなと思った点は、
前ポケットがマチなしで且つ広がらないので
とても狭いことです。
それ以外の、機能や背負いやすさなどは
いろいろ工夫されていて良いかなと思います！
なんていうのかな
沼子の想像でのラン活終了の姿は
ラン活の沼の底から
やっとこれだーー！！！というひとつを見つけて
がっしり掴んで沼からぴょーんと
ガッツポーズしながら這い上がる感じでした。
実際は
沼の底でまだ探してるんだけど
疲れたから休憩しよーと思ってたら
突如クレーンで沼から出されたみたいな。
ウィーンて。
急だったからびっくりしたけど
反射的に最終候補に並べてた中の
ランドセルを手に取って沼から出てきたみたいな。
それが神田屋でした、みたいな
記事のタイトルにもしましたが、
ほんとにその日は突然やってきました
沼夫になんなん思いつつ
もやもや終わったラン活でしたが
結論
我が子にピカピカのランドセルを
買ってあげられてよかった
調べ始めると
もともとハッカー体質なので
とことん調べてしまうけど
その分悩んでしまうけど
結局のところ
「買ってあげられてよかった」
それに尽きるのかもしれない！
ふいに買いに行けるくらい
立派に家族を養ってくれている沼夫に
常時腹立てまくるだけではなく
少しくらいは感謝しなきゃかなとも
思いました（2秒くらい）
そしてランドセルを作ってくれている
各社に感謝しつつ、申し上げたい。
みんな合併して
みんなの技術経験知識を総動員で
1種類だけ
1種類だけ作っていただけませんかね
各社逸品対決すぎて選べません
絶賛ラン活中の皆様
来年度以降ラン活に励むことになる皆様
沼子のように沼の住人にはならないように！
眼精疲労にはならない程度に！
楽しんで納得のランドセルに出会えますように
長くなりすぎました
完結編②は書かなくて済みました笑笑
最後までお読みいただき
ありがとうございました
また別の沼で会いましょう
ラン活情報もなにかあったらまた更新します！