あまあしが
いつもより
うんとつよい
えらんだ道には
おもたい荷物
かえる道は
きえてしまった
くちた枯れ木の
けしきのなかで
こつぜんと姿を現す
さみしい少女
しずかに寄ると
すわりこんで
せなかを丸め
そっと泣いてる
たすけてほしいと
ちいさくこぼす
つぶされないでと
てをひこうとすると
とけて消えた
なすすべもなく
にしへむかう
ぬれた地面が
ねっとりとした空気を
のせてくる
はてしない道
ひかりはかぼそい
ふうけいはそこでふっと
へやの中に戻る
ほつれたパジャマ
まだらなネイル
みだれた髪は
むなしさのしるし
めは虚ろに揺れている
もうすこし
やさしくつよく
ゆうかんになりたい
よるを迎えた
らしんばんのない身体
りたいあなどないと知り
るいせんはしぼむ
れんれんとしながら
ろうそくの揺れる火をみている
わたしはじぶんに
をののいています
ん