人助けと偽善 | Happiness is always closer by

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綺麗事で現実味がなくても、それが本当だから。

それが私が信じてきた道だから。

ネガティブ過ぎて笑える私だけど、

こんな奴もいるって開き直ってもらえれば。

幸せはいつもここに。


今日ちょっといいことあったので書きます

都内のある終点駅に2車線?あるところがあって、片方が急行片方が各停ってなってたところに私が急行乗ろうと小走りしてたんです
発車時間ギリギリってみんな走るじゃないですか
そこで白杖持った人が急行ホームのスレスレを歩いてたんです
走って来る人たちも携帯をいじりながら歩く人もぶつかりそうで、ヒヤヒヤしたので折り返して声かけました

そしたら各停に乗りたいと言うのでこっちは急行側だと伝えて肩をかして各停ホームに案内しました

妊婦さんやおばあちゃんに席を譲ったり荷物を持ってあげたりベビーカーでの階段の上り下りを手伝ったことはあるのですが、目が見えない人に声をかけたことは初めてでちょっとドキドキしました

ちゃんとサポートできたかはわからないけど自分でもスッキリしたし、お礼を言われて嬉しくなりました
小学校の頃からよく障害を持つ方の講演会があったりしたけれど、初めてそれらの大切さを痛感しました

自分を高く評価する訳ではありませんが、よく思うのは
"最近の若者は"と見下す大人が多い中、なんで他の大人は助けないのでしょうか
横目で見る人はたくさんいたのに声をかける人は1人もいない

以前夏に熱中症になって歩けないおばあちゃんを日陰に連れて行き、近くのドラッグストアで塩飴と水をいただいたことがありました
その時も周りの人は横目で見ていくだけ
私が声をかけたら合計で10人くらいの人が大丈夫ですかって声をかけにきました
なんかそれって偽善っていうか、私は見捨てませんよっていうアピールにしか見えませんでした

こういう私もそうなのかも知れませんが


中学の頃にファーストペンギンという論文を読みました
海には危険がたくさんある中、ペンギンは群れで泳ぎます
でもどんな群れにも必ずはじめに飛び込むペンギン、ファーストペンギンが必ずいる
ファーストペンギンが1番勇気が必要で、ファーストペンギンが飛び込めばみんな飛び込むという話です

さらに小学校の頃担任の先生が、船が沈没するときにボートがたりなかったら何を言えば海に飛び込んでもらえるかを話してくれました
例えばフランス人には、飛び込めばモテる
アメリカ人には、飛び込めば英雄だ
と言うとひょいと飛び込むそう
それで日本人には、みんな飛び込んでますよ
と言うと飛び込むらしいです

どちらの話にも、同じ違う行動をしようとすることと日本人は特にその傾向が強いことが表れています


一括りにしてアメリカ人はこうだ日本人はこうだと言う訳ではないですが
これは1つの国民性の比喩なんだと思います

Twitterを見ていても、よく高校生の男の子がおじいちゃんの手を引いて歩いているところが回ってきたりします

本当の温かさってこういうことなのではないでしょうか?
声をかけようとして緊張したり、そんなのは実際声をかけてる人だって同じです
もっとファーストペンギンが増えれば、どんな人にも住みやすく安心できる国、温かい国民性に溢れるのかなと思いました

例えば道に落ちている手袋を目の高さの所に置いておく、そんなことでも始められませんか?

恩着せがましくて思い上がりで偽善で余計なお世話かも知れません
でもやってみなければわからないですよね

今日私は急行に乗れなかったけど、あのまま見捨ててホームに落ちたり急行に乗ってしまった彼が困るよりは良かったかなと思いました