こんにちは
センギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。
春から夏にかけて
黄砂やPM2.5がひどくなる時期。
私たちの肌には
どんな影響があるでしょうか
PM2.5は、石炭や石油など
化石燃料を燃やすときや工場、
自動車の排気ガスなどから
多く発生します。
人の髪の毛の太さより
1/5~1/7も小さい大きさのPM2.5。
このような粒子は
体のフィルター機能を通過して
奥深くまで侵入。
血液に乗って体中に
作用していきます。
WHOでは、
PM2.5を一群発がん物質として
指定しているほど
人体に非常に悪い物質と言えます
まずPM2.5は呼吸器から
侵入してきます。
口腔から気道、肺の順へ
体に吸収されます。
もしPM2.5が気管支にたまると
痰や咳を誘発し
気管支の粘膜を乾燥させ
細菌に対する免疫を
低下させます。
特に、慢性肺疾患の患者さまは
肺炎のような感染性疾患を増加させ
肺疾患のない人でも
肺がんやCOPD(慢性閉鎖性肺疾患)の
発生率を増加させます
PM2.5は大きさがとても小さいので
肺胞へ吸収され
血管に乗って体中に炎症を
発生させます。
この過程で、PM2.5が血管を損傷させ
狭心症や脳卒中を
引き起こすこともあります。
PM2.5に長時間接することで
皮膚疾患が悪化し
来院される患者さまが多くいらっしゃいます
PM2.5の粒子は毛穴からも
侵入します。
毛穴の奥深くにはさまり、
皮脂分泌の過多による炎症、
アトピーやニキビなどの皮膚疾患を
悪化につながります
さらに、皮膚の老化を加速させる
こともあります。
頭皮も同様です。
脱毛や、毛髪の成長を悪化させます。
呼吸器だけでなく
眼球や鼻腔、口腔に炎症を起こし
アレルギー性結膜炎、角膜炎、
鼻炎、虫歯、歯茎の炎症、
口腔粘膜炎などの
原因になる恐れがあります
PM2.5の接触には非常に注意が
必要です。
手はもちろん、洗顔や歯磨き、
シャワーで
体の隅々からPM2.5を
洗い流すことが重要です
特に年配の方や妊婦、
疾患を患っていらっしゃる方は
PM2.5の数値が悪い日は
できるだけ外出を控えることも
必要です
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