アンニョンハセヨ
センギ韓医院江南駅店です。
今回は女性の膣炎に関する
お話をしたいと思います。
一般的に膣炎というと
若い年齢層の女性たちに
よく起こるものだと思われがちですが
実は50代前後の女性たちも
膣炎を繰り返すことがあります。
更年期または閉経後の膣炎は
一般的に「萎縮性膣炎」
の可能性が高いと言われています
一般的な膣炎は
カビ菌や細菌、原虫などの
感染によって起こりますが
萎縮性膣炎は更年期にかけて
膣の粘膜が薄くなります。
そして膣分泌物が少なくなることが
原因になって起こるものです
閉経前後に女性ホルモンである
エストロゲンの分泌が減ると
膣の粘膜が薄くなり、
膣分泌物も少なくなります。
そのため、膣の内部は
自然と乾燥した状態になるのです。
膣分泌物には
いろいろな細菌を防御する
機能がありますが
分泌物が少なくなると
防御能力も落ちてしまい
もっと感染しやすくなります。
萎縮性膣炎は黄色い分泌物と
ひどいかゆみ、出血、悪臭などを
伴います
韓医院では基本的な治療として
腎を補う「補腎」が主になります
個人に合わせた漢方薬の治療だけではなく
気血循環を促す鍼や薬鍼、灸などの
多様な漢方の外治法を通して
更年期の諸々の症状を始めとした
膣炎の症状も治療します
センギ韓医院のyoutube公式動画では
更年期や閉経後の膣炎について
より詳しくご説明していますので
ぜひこちらもご覧ください
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