アンニョンハセヨ！
センギ韓医院江南駅店です
韓国では毎日のように、
PM2.5の濃度が高い日が
続いています
これから春が終わる頃まで、
マスクは欠かせません。
皮膚にも良くないので、
旅行に来られる方は
しっかりしたケアが重要です
さて今日は、かゆくてかゆくて
苦痛な結節性痒疹について
お話したいと思います
まず、結節性痒疹と診断を受けた
または、疑われた方は、
結節性痒疹がどんな皮膚疾患で、
なぜ発生したのか、
どうやって、どれぐらい
治療をすれば治るのか
とても気になりますよね
結節性痒疹は、その名前に
ヒントが隠されています。
結節とは、皮膚に現れる
硬い塊を意味します。
痒疹はかゆみを意味しますね。
つまり、皮膚に硬い塊ができ、
かゆみを誘発する皮膚疾患です。
通常の結節ではない、
苔癬化した結節が現れます。
「苔癬化」とは、皮膚の表皮層が
ガサガサとしたゾウの皮膚のように、
厚くなる症状を言います。
主に慢性アトピー皮膚炎の患者さまに
よく見られる症状です。
結節性痒疹は、主に
腕や脚に結節が現れ始めます。
そうして次第に広がり、
お腹や腰、そして全身に現れます
患部は赤く、
結節と結節の間の皮膚は乾燥し、
ひどいかゆみを覚えます。
このかゆみのせいで、
患部を掻くと、
二次感染が発生することがあります。
さらに、結節に持続的に
刺激を与えてしまうことで、
角質化や色素沈着、苔癬化など
皮膚に永久的なダメージを
負わせることになるので、
初期の段階で
治療することが重要なんです
それでは、このような結節性痒疹は
なぜ現れるのか
その答えは私たちの体の中にあります
結節性痒疹が発生する原因は、
西洋医学的には明確に
明らかになっていませんが、
アトピーや肝臓の疾患、貧血、
喘息、妊娠、精神的なストレス
などの要因によって発生すると
考えられています。
このようないろいろな要因によって、
私たちの体内バランスが崩れ、
皮膚が正常に細胞を再生できず、
結節性痒疹の発生後も
正常な皮膚に回復できずにいると
考えられます。
したがって、
結節性痒疹の治療のためには、
私たちの体のバランスを取り戻し、
本来の機能を
回復させなければなりません
結節性痒疹、どれぐらい治療すれば
治るでしょうか
？
実は、皮膚疾患の治療は
どれぐらいかかると
明確に答えるのが難しいのです。
なぜなら、
患者さまを直接診察し、
症状や体の状態によって
治療期間は長くも短くも
なるからです。
明確に言えることは、
結節性痒疹は治療によって
完治する皮膚疾患です
反対に、
放置すると慢性化し、
治療期間が
長くならざるを得ません
それぞれの
体質や症状に合わせた
韓医学の治療方法で
諦めずに治療すれば
必ず完治することができます
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