お早うございます。
アトピーと共に代表的な難治性の皮膚疾患として
日本でもその患者数は10万人以上と言われている
乾癬について一緒に調べて見ましょうか。
乾癬と言うのは。
乾癬は表皮細胞の異常増殖によって肌に赤く丸い班点（紅班）が
形成され、その紅班の上に白色のフケのような鱗屑（りんせつ）が
ポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。
初期には粟のような赤い班点が現れ、次第に部位が広がり、
乾癬の特有の白い鱗のような角質が積み重なります。
主に刺激が多い膝や肘、お尻、頭などに発生する事になり、
放置すれば顔までにできる事もあります。
韓国にても全人口の１～２％前後の高い発病率を持った皮膚疾患です。
さらに盛んに社会生活に忙しい２０～３０代によく発病していますので
初期に適切な治療を受けられなくて慢性的に経過が過ぎたあとになって
ようやく病院にいらっしゃる場合が多いです。
乾癬が全部同じではありません。
乾癬は症状によって次の５つに分類されます。
１．滴状（てきじょう）乾癬
乾癬の形が滴のように点々と散らばっている形を帯びてます。
０．５～１．５cm程度の小さな滴の形の発疹が全身に発生します。
風邪や扁桃腺炎など急性上気道感染の後に最初に発病するケースも
多いです。
早期に治療を開始すれば予後がよくて肌も正常に早く再生されます。
しかし放置すれば板状乾癬に発展する場合がほとんどです。
２．板状乾癬
板の形であるため板状乾癬と言います。
滴状乾癬のサイズが大きくなり、引接している乾癬が互いに
融合して発生します。
主に肘、膝、頭、胴体、脚などに発生する板状乾癬は臨床で主に
研究される最も一般的な形の乾癬です。
板状乾癬の場合、よくなる反応が現れる時までに時間が長く
掛りますが一応治り始まると回復の速度が段々速くなって
正常的な皮膚で再生される傾向を見せています。
３．紅皮（こうひ）性乾癬
全身の肌に薄い厚さの乾癬が発生する形態を帯びます。
紅皮性乾癬が慢性化して肌の全体に乾癬の角質が形成され
皮膚層がますます厚くなる傾向があります。
紅皮性乾癬は非常に短い期間で回復される場合もあるし
徐々に治る事もあります。
したがって初期の3ヶ月間の反応が治療予後を判断する指標となります。
４．膿疱性（のうほうせい）乾癬
乾癬部位に赤い色あるいは黄色の膿疱が発生します。
全身性膿疱性乾癬と局所膿疱性乾癬に分けます。
局所膿疱性乾癬の場合には手と足の裏によくできますので
手掌足底膿疱性乾癬と呼んだりします。
これは手足と言う部位の特性の上、日常生活の不便さが
招来されます。また反復的な外部からの刺激により
治療に長い時間が必要な場合がほとんどです。
５．剥奪性乾癬
剥奪性乾癬は紅皮性乾癬の部位に発生する重症乾癬です。
名前そのまま肌の表皮が剥奪される現象がありますし
場合によって高熱と悪寒、筋肉痛、浮腫のような全身的な
症状が同伴され激しい痒みによって大変苦痛です。
剥奪性乾癬は長い治療の期間が必要です。
治療の経過による乾癬症状の好転と悪化が極端的に発生する傾向が
現れます。
夏に蚊に噛まれただけでも
我慢できないのに患者さんはどれだけ
苦しいでしょうか。
でも、
次の記事ではこのような難治性の皮膚疾患のため
苦しかった生活から抜け出した方々の希望的な
お話しをしますので宜しくお願いします。
ひたすら難治性の皮膚疾患だけを10年以上
治療しておりました生気韓医院で
乾癬の悩みをご一緒に解決して行くならどうでしょうか。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。
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