いつかの本当にあったお話。





スースー寝ていたうちの親父

(アル中おじさん)

つい先程起きてきて、

「冷蔵庫のそれ飲んでみてよ!」と

何かを勧めてきた。











「何?」とたずねると、

「あるでしょ?かじゅちゅしゅ!」

と寝ぼけながら必死に言う。

「なにそれ?()

「かじゅちゅしゅだよ!」

「え?()もう一回言わせたい。




「果物だよ!かじゅちゅ!」

「あー、果実ね!それ、かじつだよ。」

「え、かじつ?かじゅちゅだと思ってた」






ウソでしょ…()