料理のこと、何回かブログでも書いています。

 

料理のこと

ナスの煮浸し

食いしん坊だからこそ

受け継いだもの

 

その中でも料理は好きじゃないと書いてありますが、私は料理は好きか嫌いかと聞かれたら、やっぱり好きではないと思います。

それなのに料理の仕事をしているんだから面白い人生です。

 

カフェ業をするようになって、とにかく最初は私の料理がお客様の口に合うかどうかが不安でした。

私は私がおいしいと思うものを作るだけだけど、それが私以外の人にとって美味しいかはまた別の話で。

味の好みってそれぞれなので、だからこそ様々な人に受け入れてもらえる味、お料理を作る緊張感みたいなものを常に抱えていました。

 

反面、偏食の息子がいる我が家のご飯は野菜がメインのおかずというのはほとんど出番がないので、野菜のおかずをふんだんに作りたい私としてはカフェでの料理がストレス発散にもなっています(自分自身が食べたいものを作れるという意味で)。

 

お店を始めて4か月がたち、常連さんもついて、新規のお客様からも美味しいと言ってもらえることも多々あり、だんだんと緊張感もほぐれてきた最近ですが、料理をしている最中は食べてもらう人のことを想ったり、自分の心と向き合ったりして、内観・内省の時間になっているなと感じるようになりました。

 

調理学校に行き料理のことを学んだ人間でもないし、家庭料理に毛が生えたような本当に簡単なものばかりですが、それでも美味しいと言ってもらえることがとても嬉しく、そろそろ「料理は好きです」と言ってもいいんじゃない?何の意地?と自分にも問いかけていますが(笑)

 

でも好きという感覚とはやっぱり何か違くて。

 

料理に助けられている

 

料理をすることで私は何かを発散したり自分事に向き合うことになっている

それが私の日常の助けになっている

という感覚がしっくりくるなと近頃思うんです。

 

あとは単純に美味しいものが食べたいから美味しくなるにはどう調理したら良いかみたいなことを考える脳はよく働く気がします。

 

美味しいものを食べる時はみんな笑顔になる。

その笑顔が見たくて、その笑顔を見ると私が嬉しくなるから

だから料理ができているのかもしれません。

 

ちなみに伝説の家政婦シマさんの大ファンです。

シマさんの料理を食べた人がみな「美味しい~~!!!」と半ば叫ぶほどのお料理っていったいどんなに美味しいのだろうと、私も食べてみたいのと、私もそんな料理が作れるようになりたいなと思っています。

 

さて、来週は何を作ろうかな!


今年仕込んだ梅干しと味噌

どんな宝石よりも私にはこの手作りの保存食が宝物です。