さて
今回は信繁の婚活失敗談などをつらつらと書き付けたいと思います
今までのブログを読んで頂いた方は
信繁って
なんだかんだマッチングには漕ぎ着けているんだよなー!
いいなー!
なんて思っているかもしれません
しかし
当然そんないいことばかりでは無いわけです
カップリングしない婚活パーティー
なんてことも当然あるのです!
信繁
婚活パーティーとは
参加すれば必ずカップリングするものだ!
と思い始めていました
これまで参加した3回の婚活パーティーでは第1希望の女性とカップリングしていた信繁
カップリングした以外の女性からもいいなアピールを貰ったりしていた信繁
正直
「ちょろい」
と思っていました
完全に慢心です
天狗になっておりました
そして信繁の歯車は徐々に狂い出すのです
4回目の婚活パーティーに参加したその日から…
その日も当然カップリングするつもりでパーティー後の喫茶店なんかもチェックするほどのルンルン気分で会場入り
隣の女性は
うーん
まぁ
悪くはないかな?
第3希望くらいには入れてあげてもいいよ!
くらいの女性
仮に隣子さんとします
いつものようにパーティー開始前から軽く雑談
掴みはオッケー
そしてパーティー開始
からの
ぐるっと1周
話してみた感想としては
1人だけずば抜けて可愛い子がいた
松下奈緒に似てる人
仮にずば子さんとします
あとは隣子さんを含めて3人くらい普通の子
A子とB子とします
あとは論外
といった感じ
とりあえず
ずば子は確定
あとの2人をどうするか
といったところ
とりあえず
いいなアピールを見てから決めるため
脈のありそうな隣子さん以外の
ずば子さん
A子
B子
の3人にいいなアピールを送ることにしました
その中で信繁にいいなアピールをくれた人にカップリング希望を出そう
もしずば子さんからいいなアピール来なかったら隣子さんを補欠当選にしよう
と
戦略を練りながら
いいなアピールの結果を見ると
愕然としました
いいなアピール
2つのみ
1つは隣子
もう1つは論外のおでぶちゃん
信繁
婚活パーティーで初めて冷や汗をかきました
やばいやばいやばいやばいやばい
え?
なんでなんでなんでなんでなんで
え?
信繁パニックです
だって
ずば子さんはともかく
A子とB子からは確実にいいな来ると思ったんだもんー!
なんなら
ずば子さんからだって来ると思った!
作戦が根底から覆った
戦局は
あまりに不利
どうする信繁
いや
落ち着け
とにかく
隣子さんからいいねが来てるから
隣子さんとのカップリングはほぼ確定
ならば
信繁からのいいねを見てずば子さんが心がわりをするかもしれない
信繁ほどの男がおめおめと引き下がるわけにはいかーん!
カップリング希望は
第1希望 ずば子さん
第2希望 隣子さん
第3希望 A子さん
で登録しました
さぁ
信繁
運命の瞬間です
結果発表をタップ
表示されたのは
残念ながら今回はカップル成立しませんでした
の文字
信繁
呆然です
あれ?
隣子さんは?
俺の保険
隣子さん…
嘘だろ?
この俺が
信繁が
カップル不成立だと?
バカな!!!
ん?
待てよ?
不成立でした
の下に何か書いてある!!
なになに?
あなたにはお1人からカップリング希望が来ていましただと??
それはたぶんおでぶちゃんだよー!
何の慰めにもなってないよ!!
信繁動揺のあまり隣子さんに
「隣子さんどうでしたか?俺は残念ながらダメでした」(ひきつりわらい)
って話しかけたら
「あ、なんか…カップリングしてました」
「信繁さんは残念でしたね」
と言われました
初めて信繁が味わった惨めな婚活パーティーでした
さて
このパーティー
後から冷静に思い返せば
信繁は完全に婚活パーティーの初心を忘れていました
どういうことかというと
最初の不安な気持ちを無くしていた
不安で馴れてない感じってきっと話している相手にも伝わると思います
そういう婚活臭の少ない信繁だったからカップリングできていたのかもしれません
どんなに自分のタイプじゃない子にあたっても全力で会話しよう
今まで大半の人からいいなを貰っていたのはきっとすべての人に全力で愛想を振り撒いていたからだと思います
それが
慣れてきたことによって
タイプじゃない子に当たった時は休憩時間と割りきって完全に気を抜いてやっていました
しかし
気を抜いた状態から一気にMaxなテンションに持っていけるはずもなく
タイプな子の時にもイマイチ盛り上がれなくなっていたのかもしれません
しかもA子とB子はドンピシャでタイプだったわけではないので態度に出てしまっていたのかもしれません
そして
身の程をわきまえよう
これ
信繁のような
ちび
小太り
ブサメン
の男が
大前提にしなければいけないこと
そして絶対に忘れてはいけないこと
信繁が松下奈緒を惹き付けられるわけがないのです
冷静な戦力分析ができてさえいれば重要ないいなアピールとカップリング希望を無駄遣いせずに済んだのに
第1希望を隣子さんにしていれば
あるいは隣子さんとカップリングしていたかもしれないのに
初心忘るべからず
今回のパーティーは
この一言に尽きるのに
なのに信繁は
今回はたまたま運がなかったなぁ
いや
むしろ惜しかった
もう一息で松下奈緒だった!
次頑張ろう
次!
と、
反省することなく
次のパーティーへと向かうのでした
つづく