ちょっと前に話が出ていた
義理の両親のPower of Attorney(委任状)に
ついての書類が届きました。
これ、本人が色々なことを決断できない状態に
なったとき(ボケとか病気とか)に
代わりに決断する人を選別しておく手続きです。
£82でできるらしい。
義理の両親も二人とも80超えているので
色々準備というか、やっているんでしょうね。
何年か前に遺言書は作ってあって
それも見たんですが
あまり日本ではまだ先に準備することは
少ないというか、一般的ではない感じがあるんですけど
こちらではまあ、日本よりは一般的な感じ。
(あくまでも感じ)
悪いことを準備すると悪いことが起こるかもという
日本の宗教観というか感覚が邪魔をするんでしょうか。
話は戻りますがPower of Attorney
JさんとJさんの弟が選ばれてはいるんですが、
長男のJさんではなく、
義弟がメインのAttorneyです。
「そうするけどいいよね。」という電話が
Jさんにありました。
まあ、Jさんと両親の関係は微妙なので
仕方がないというか、当然というか・・・なんですが
Jさんちょっとがくっと来たようです。
実際うちより近くに住んでるし、
たまにしか連絡しないJさんに比べ、
義弟は毎週日曜に連絡しているみたいだし。
そんなわけでJさんは署名して返送しないと
いけないそうです。
私達も遺言書考えないといけない年齢ですね。
まあ、財産は家くらいしかありませんけど(笑)