NO WAR | さえみんとのfrank lovely life

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ぁたしの実のとこ・・・この際だから

はろぉぉぉ~~んシャボン玉



帰宅してから寝るまでの時間が足りなくて困ってる、さえみんです。


あと2時間あればいいのに。(欲を言えば3時間。)


やりたいことが山ほどあって、いつもタイムアップで仕方なしに寝ています。


起きててもイイけど、翌朝、絶対後悔すること間違いなし。




そんな感じで、今日のタイトルは「NO WAR」としました。


時々、考えること。


戦争とはなんぞや??


あたしは、一時期ですが、今のこの時代に生まれたことを不幸に思ったことがあります。


「なんでこの時代に生まれたんだろぉ」と真剣に思いました。


理由は、「人種差別」にありました。


その頃、お付き合いをしていた彼が在日韓国人で、あたしの親が猛反対しました。


なんでそぉやって「韓国人だから。」とか1人の人間をひとくくりにしてしまうのか。


あたしには理解できなかった。


今まで色んな国の人と知り合いました。


色んな国の話、文化を教えてもらいました。


アメリカ、カナダ、メキシコ、中国、韓国、インド、アラブ、ブラジル、フィリピン、フランス、イラク、イギリス・・・・・


数え切れませんが、あたしはその人たちと話をして、一緒にご飯を食べ、


一緒に笑ったり同じ時間を過ごして分かったこと。


みんな自分と同じ、「ひとりの人間」なんだってこと。


顔が違えど、言葉が違えど、文化が違えど、みんな同じ人間。


「人類みな兄弟」とはよく言ったもので、


その辺歩いてる見知らぬオジサンだって、明日生まれる小さな命だって、


みんな繋がってるんだと思います。



そんなことすら忘れてしまい、お互いの大切さすら思い返せなくて、


争いを繰り広げていく、あたしたち人間は愚か者で、弱い生き物ですね。


自分の家族が亡くなれば涙を流せるのに、他人の家族を殺すことができる。


他人の幸せは簡単に奪い取るのに、自分の幸せを奪うことは絶対許さない。



あたしのスキな言葉に、「因果応報」という言葉があります。


過去に自分が起こした「業(カルマ)」は必ず自分に返ってくるというもの。


誰かを傷つければ、いつか必ず自分も傷つけられる。(色んな意味でね。)


誰かを敬えば、いつか誰かに自分も敬われる。



生まれた時から戦争ばかりの国に生まれてしまったら、


それが当たり前だと思うのかもしれない。


どぉすれば、争いがなくなるのかも分からない。


日々、生活している中でも「小さい戦争」が繰り広げられてる気がする。


「我」のぶつかり合いのよぉなもの。


こんな平和に思える日本でさえ、そんなことが溢れてる。


平和なよぉで平和でない。


誰かを傷つける前に、今一度、思い返してもらいたい。


その人も自分と同じ人間で、自分と同じよぉに傷つけば悲しむ家族がいる。


その人にも、誰かを大切に思う気持ちがあり、誰かを敬う心がある。



あたしは、今この時代に生まれてこられてヨカッタと心から思っています。


今じゃなければ、知れなかったこと、感じれなかったこと、見れなかったもの、聴けなかったもの、


今じゃなければ、出会えなかった人たち。


あたしたち、戦争なんてしてる場合じゃないんじゃないの??



だって、


WAR IS NOT THE ANSWER !!


PEACE OUTピース




「生まれた所や 皮膚や 目の色で いったい この僕の何がわかるというのだろう」
 

                                 ~ THE BLUE HEARTS 「青空」より ~