こんにちくわ
今日は「友情と恋愛のボーダーライン」について語りたいと思います。
高校生の頃まで、ずっとあたしは男女の友情は絶対あると思ってました。
もちろん今でもあると思ってます。
ただ、それって不確かなモノだなぁ~って・・・・思うよぉになりました。
きっかけは・・・高校生の頃ずっとすごく仲のよかった男友達がいて、
毎日のように遊んでいました。2人の時もあれば複数の時もあったりで。
いつもあたしの悩みを聞いてくれたり、ふざけた話をしてくれたり、
勝手なことを言うあたしをなだめてくれたり・・・一緒にいてホントに楽しかった。
でも、あたしはトモダチとしか思ってなくて、相手も同じ気持ちだと思ってた。
高校卒業して、あたしはアメリカに渡米。
最後の別れじゃないのに、2人して泣いたりしました・・・笑
アメリカに行ってからも、たまに手紙くれたり、久々帰国した時は遊んで、
前と変わらずバカな話とかして盛り上がって。
お互い、このままいくつになっても変わらないんだろぉ~なぁ・・とか思ったりして。
でも、しばらく連絡取らなくなって(意味はない)、
あたしが永久帰国することになり、戻ってきてから連絡したら・・・・
電話の向こうから小さい声で「オレ、結婚した」って。
「ハイハイ、冗談やろ」って言ったあたしに、「ぅぅん、ホントに。」って。
ぁ、まじなんだぁ~って思った。
と同時に、なんであたしに教えてくれなかったのか?チョット悲しくなった。
だから聞いた。そしたら「言いたくなかった。」って・・・なんじゃそれ??
あたしには理解が出来なかったんです、彼の言ってることが。
まぁ今で言う「さずかり婚」だったので、そのせいかなぁ?って思ったけど・・・。
けど、違ったみたぃ。「ずっとスキだった」って言われたょ、あたし。
それもまた冗談かと思い、流してしまった。
後日、別のトモダチから「アイツ、ずっとおまえのことスキやったって。結婚する前にも相談された」って
聞かされ、なぜかショックだったあたし。
ずっとトモダチだと思い接してきたあたしと、ずっと恋愛感情を抱きながらあたしに接してきた彼。
2人の間に「友情」は存在してなかったのかな?
彼の子供はオンナノコで、その子の名前にあたしの名前の漢字一文字を付けたらしい。
あたしは・・・ホントはどこかで気づいてたのかも?
けど、気づいてしまうと「友情」が壊れてしまうのが怖かったのかも・・・
恋愛と友情のボーダーライン・・・いったいどこにあるんだろ??
難しいですね・・・