さて、ここから三桁国道に本格的に入る。既に終わらせた路線もあると言え、あと350本以上残ってる。これらを、これまでのペースト分量でやっていたら、一生終わらない。ということで、ここからはしばらく、さらりと流していく。

バイパスの裏の現道を降格とかそういう話はもう省略だ。

 

現在の区間:青森県青森市 青森県庁前~秋田県秋田市 臨海十字路。

 

両端が重複区間になっているため、それらをカット。津軽自動車道は、津軽道路としてR101BPとして残留。

 

改定後の区間:青森県青森市 浪岡IC~秋田県秋田市 昭和男鹿半島IC

 

 

…とまあ、あまり言うことのない路線は、これぐらいで済ませていく。ということで、このまま続ける。

現在の区間:青森県弘前市 運動公園入口~青森県十和田市 野崎。

 

特に変更点無し。

 

現在の区間:青森県青森市 橋本2丁目~秋田県大館市 立花。

 

特に変更点無し。

 

現在の区間:青森県八戸市 下長~秋田県大館市 立花。

 

秋田側がかなりの長区間R103と重複になっているため、そこをカットする。

 

改定後の区間:青森県八戸市 下長~秋田県鹿角市 大湯中滝

 

現在の区間:秋田県由利本荘市 水林~秋田県北秋田市 大堤。

 

特に変更点無し。

 

現在の区間:岩手県宮古市 築地~岩手県盛岡市 裁判所前。

 

盛岡側は、市街地でどこの国道とも接続しないまま終点となる。まあ、R4との交差点で打ち切るのもいいが、市役所に県庁の前まで接続しているため、今回、逆にR46まで伸ばすことにした。

 

改定後の区間:岩手県宮古市 築地~岩手県盛岡市 西BP北口

 

現在の区間:岩手県大船渡市 権現堂~秋田県由利本荘市 水林。

 

特に変更点無し。終点付近の本荘市街でR105と重複するが、短距離なので見逃す。

 

現在の区間:宮城県石巻市 丸井戸~秋田県由利本荘市 水林。

 

特に変更点無し。終点付近の本荘市街でR105・107と重複するが、短距離なので見逃す。

 

現在の区間:福島県福島市 仲間町~福島県浪江町 知命寺。

 

特に変更点無し。

 

現在の区間:福島県相馬市 塚ノ町/大曲~福島県猪苗代町 堅田中丸。

 

起点が現道と相馬南BPに分かれているが、現道を降格とする。あとは東北中央道こと相馬福島道路もR115BPとして存続。

 

改定後の区間:福島県相馬市 大曲~福島県猪苗代町 堅田中丸。

 

現在の区間:長野県長野市 中御所~新潟県小千谷市 三仏生。

 

長野側の重複区間をカット。

 

改定後の区間:長野県長野市豊野町 浅野~新潟県小千谷市 三仏

 

現在の区間:長野県長野市 中御所~新潟県小千谷市 三仏生。

 

長野側の重複区間をカット。

 

改定後の区間:長野県長野市豊野町 浅野~新潟県小千谷市 三仏

 

現在の区間:茨城県水戸市 中央郵便局前~福島県会津若松市 北柳原。

 

R50の時に説明した通り、水戸市街の国道は大幅なルート変更が行われたため、R50の現道とバイパスの分岐である大塚池ノ端を起点に変更し、R50現道を経由し新原三差路から県道を経由しR118に合流する。中央郵便局からのルートは県道落ちとなる。

 

改定後の区間:茨城県水戸市 大塚池ノ端~福島県会津若松市 北柳原。

 

現在の区間:栃木県日光市 神橋~栃木県宇都宮市 西原/神出工業団地。

 

現在の区間:栃木県日光市 神橋~群馬県沼田市 下川田町。

 

この2路線は、合併させる。どっちでもいいんだが、数字としてキリのいいR120としてまとめることにする。R119側は上り下りも入れ替えるので、宇都宮→沼田方向とする。また、両路線のBPである日光宇都宮道路も引き続きR120BPとする。

 

さて、R119の宇都宮市街の部分だが、終点が2つあり、一つは宇都宮市街を突っ切りR4に合流する西原で、もう一つは宇都宮環状線の北側部分を経てR4(元のR4とR67になる新4号の交差点)にぶつかる神出工業団地の2か所だ。

起終点入れ替えでこれが「起点」にかわるわけだが、どちらが起点になるかというと、どちらでもない。

今回、宇都宮環状線を全部国道に指定するというのをやってみた。というわけで、現状栃木県道になっている西側区間を新しくR120に指定した。じゃあ、環状線北側区間と現道はどうするか。まず環状線については、R67をそのまままっすぐ延長し、上戸祭の立体交差点を終点とする。

現道については県道落ちかと思ったが、まあ、R106でも行ったが、県庁レベルは国道を通しておいた方がいいと考え、どこか周囲に適当な県道はないかと探したところR123があった。途中で宇都宮市役所の付近で、R123に自然に接続するためルート変更をした。松が峰1丁目で市道・県道に乗り換え、そのままR123に向かう。R119の松が峰1丁目~西原は県道落ちだ。

文字だとよくわからないと思うので、地図に示す。

 

あとは、通常通りの処理をするのみだ。ということで、下記の区間でR120としてまとめる。

改定後の区間:栃木県宇都宮市 さつきロード入口~群馬県沼田市 下川田町。

 

現在の区間:山形県米沢市 上窪田~栃木県益子町 七井中央。

 

特に変更点無し。

 

現在の区間:栃木県日光市 神橋~東京都豊島区 西巣鴨。

 

起点でR120と重複するためカットする。

 

改定後の区間:栃木県日光市 細尾大谷橋~東京都豊島区 西巣鴨。

 

現在の区間:栃木県宇都宮市 平松町~茨城県水戸市 袴塚3丁目。

 

まず、先ほど述べた通り、起点側を延長し、R119の一部を編入する。終点側も、R118同様、詳細はR50に譲るが、水戸市の国道再編により、こちらも終点が延長する。R118の起点側の袴塚3丁目~中央郵便局前を編入し、そこからはR51の終点側を編入し、渋井町でR6とR51改めR14に至る。

 

改定後の区間:栃木県宇都宮市 宮環上戸祭町~茨城県水戸市 渋井町。

 

現在の区間:千葉県銚子市 銚子大橋前~茨城県水戸市 水戸駅前。

 

現在の区間:千葉県銚子市 銚子大橋前~千葉県千葉市稲毛区 穴川IC。

 

この2路線もまとめる。単独区間の距離が長いR126でまとめる。

さて、R124だが、鹿島から水戸までひたすらR51改めR14に重複するため、その部分を丸々カットする。

R126は終点の穴川の方で一部R14に編入されることになったため、若干カットとなる。

あと、千葉東金道路はE64千葉自動車道、圏央道はE16圏央道となったため名目上この路線から消える。銚子連絡道路は引き続きバイパスとして残る。

 

改定後の区間:千葉県千葉市稲毛区 穴川3丁目~茨城県鹿嶋市 鹿嶋消防署南。

 

現在の区間:千葉県香取市 佐原跨道橋~埼玉県熊谷市 上之南。

 

起点付近のR51→14との重複区間はカット。

 

改定後の区間:茨城県稲敷市 北田~埼玉県熊谷市 上之南。

 

というわけで、これまでのR1~58・101~108・112~127・138~139・153・156・159~161・163・171・175・185・188・190~192・196・197・220・224~227・233・235~236・242・246・258・273・298・302・319・329~331・357・449・466・470は、以下の路線に再編された。

 

…ということで、今回はR124+126の都合で、R126までお送りしたが、今後もしばらくは25刻みで紹介できればと思っている。

単純計算だと、あと15回ぐらいで終わるってことになるか。まあ、その「続き」もプラス1~2回で紹介したいのだが、それでももう折り返し地点は過ぎたと言っていいだろう。

ということで、次はR150まで。