国道34号
起点:佐賀県鳥栖市 永吉
終点:長崎県長崎市 江戸町
総延長 : 150.7 km
実延長 : 150.7 km
内、現道:149.6 km
重用延長 : なし
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:150.7 km
自動車専用道路:長崎バイパス
それ以外のバイパス:武雄バイパス
・鳥栖市 永吉~長崎多良見IC
特になし。武雄BPは未完成のため、現時点でR34になっている部分はすべてそのまま残す。
・長崎多良見IC~長崎市 江戸町
ここで現道と長崎BPに分かれる。現道はもちろんそのまま。
長崎BPは終点から岩屋橋までR34に指定されており、以後はR206に合流する形を取っていたが、いつの頃からかこの部分のR34の指定を解除されていた。今回はルールに則って、この部分の復活指定…って思ったでしょ。違うんですね。
指定された当初、長崎BPは昭和町が終点となっていたわけですが、その後西山トンネルが開通し、終点が2か所になり、現在ではどちらかというと、西山方向が本線として扱われている。というわけで、この西山からR34に合流するまで、具体的には馬町までの長崎r235を国道に指定する。
路線全体の処遇:存続
新規に編入した区間:
・長崎市 長崎BP西山終点~馬町(長崎r235)
指定を外れた区間:なし
国道35号
起点:佐賀県武雄市 下西山
終点:長崎県佐世保市 佐世保市役所前
総延長 : 35.3 km
実延長 : 35.3 km
内、現道:35.3 km
重用延長 : なし
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:35.3 km
自動車専用道路:なし
それ以外のバイパス:なし
特にいうことはない。
路線全体の処遇:存続
新規に編入した区間:なし
指定を外れた区間:なし
国道36号
起点:広島県海田町 大正
終点:広島県呉市 本通2丁目
総延長 : 133.8 km
実延長 : 133.7 km
内、現道:133.7 km
重用延長 : 0.1 km
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:133.8 km
自動車専用道路:室蘭新道
それ以外のバイパス:なし
後述のR37とともに、一直線に伸びる路線として扱って、どっちかにまとめるのも考えたが、陸側も半島側も国道として残しておこうと考えたため、このように、終点でお互いにぶつかる形とした。
・札幌市の起点付近
R5からそのまままっすぐになるように下図のようにルート変更する。
・札幌市 南4東1~室蘭市 東町3丁目
特になし
・東町3丁目からR37にぶつかるまで
室蘭新道が自専道なので、一般道を呈する必要があるので、並行する市道を指定したが、一部はR37や道道も編入した。室蘭新道からいったん一般道に戻るが、そこから室蘭港へ向かい、終点となるのでその部分を道道とし、白鳥大橋へと向かう道道を編入した。そして、白鳥大橋はR37から編入とし、R37現道とぶつかる地点を終点とする。
路線全体の処遇:存続
新規に編入した区間:
・北1東/西1~南4東/西1(札幌市道)
・室蘭市 東町3丁目~東町4丁目31(R37)
・東町4丁目31~東町5丁目3(北海道r919)
・東町5丁目3~母恋ランプ(室蘭市道)
・NHK前~祝津ランプ(北海道r919)
・祝津ランプ~白鳥ランプ(R37)
指定を外れた区間:
・北1西4~南4東/西1(札幌市道)
・室蘭市 NHK前~室蘭港(北海道道)
国道37号
起点:北海道長万部町 旭浜
終点:北海道室蘭市 東町3丁目
総延長 : 84.3 km
実延長 : 84.3 km
内、現道:80.5 km
重用延長 : 0.1 km
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:84.3 km
自動車専用道路:白鳥大橋
それ以外のバイパス:なし
・長万部町 旭浜~室蘭市 白鳥ランプ
特になし
・白鳥大橋
前述の通りR36に編入。
・呉市~海田町 大正
現道はそのまま。広島呉道路については、高速道路編で、広島高速1~2号とともにE31呉自動車道にすると述べた。
・白鳥ランプ~東町3丁目
前述の通り東町4丁目31~東町3丁目がR36に編入されたため、終点を少し前倒しする。
路線全体の処遇:存続
新規に編入した区間:なし
指定を外れた区間:
・室蘭市 東町3丁目~東町4丁目31(R36)
・祝津ランプ~白鳥ランプ(R36)
国道38号
起点:北海道滝川市 本町1丁目/明神町1丁目/栄町2丁目/大町1丁目
終点:北海道釧路市 幣舞ロータリー
総延長 : 323.3 km
実延長 : 322.7 km
内、現道:297.2 km
重用延長 : 0.6 km
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:322.7 km
自動車専用道路:富良野道路、釧路外環状道路
それ以外のバイパス:釧路新道
そのまま直結し根室に向かうR44を編入する。
国道44号
起点:北海道釧路市 北大通5丁目
終点:北海道根室市 根室支庁庁舎前
総延長 : 137.7 km
実延長 : 137.1 km
内、現道:124.1 km
重用延長 : 0.5 km
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:137.1 km
自動車専用道路:釧路外環状道路、根室道路
それ以外のバイパス:なし
高知駅に向かう区間を度外視したらほぼ一直線なので1路線にまとめる。路線番号はどっちでもいいのだが、高知に向かう路線ということで北緯33度にちなみR33にまとめる。
・滝川市 R12交点~滝川BP交点
R12改めR5の本線を滝川BPにしたので、路線の起点もそこに合わせたい。なので、この区間は同じ起点を持ち反対方向に伸びるR451に編入したい。
・滝川BP交点~釧路市 新野
特になし。富良野道路も普通に自専道として残す。
・釧路新道
一般道BPだが、こちら、道東道への接続のための道路であるため、道道「釧路西インター線」とする。
・釧路外環状道路
E38道東自動車道に
・新野~北大通5丁目
特になし
・北大通5丁目~幣舞ロータリー
R38とR44を一直線にするなら、そこから飛び出た枝線という形になる。道道落ち。
・北大通5丁目~根室支庁前特になし。根室道路も普通に自専道として残す。
路線全体の処遇:R44をR38に編入
新規に編入した区間:なし
指定を外れた区間:
・滝川市 R12交点~滝川BP交点(R451)
・釧路市 新野~釧路西IC(北海道道)
・釧路外環状道路(E38道東自動車道)
・北大通5丁目~幣舞ロータリー(北海道道)
国道39号
起点:北海道旭川市 4条通7/8丁目
終点:北海道網走市 南4東1
総延長 : 235.0 km
実延長 : 235.0 km
内、現道:215.7 km
重用延長 : なし
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:235.0 km
自動車専用道路:北見道路、美幌バイパス
それ以外のバイパス:なし
今回、十勝オホーツク道に並行する路線を二桁国道に編入することとした。ということでその一部をなすR242についても一緒に紹介する。
国道242号
起点:北海道網走市 南4東1
終点:北海道帯広市 大通北/南1
総延長 : 283.5 km
実延長 : 184.6 km
内、現道:184.6 km
重用延長 : 98.9 km
未供用延長 : なし
海上区間:なし
指定区間:184.6 km
自動車専用道路:なし
それ以外のバイパス:なし
十勝オホーツク道にあたる路線は自動車専用道路「十勝網走道路」とする。
そして、それに並行する一般国道も新規に指定する。今回、その路線の番号をR61とする。
R61はR242の幕別~留辺蘂(帯広~幕別はR38重複)、R39の留辺蘂~網走とする。
で、R39については、その残りである旭川~留辺蘂とする。
前述の通り、R12の現道区間を編入する以外は特に指定区間に変更はない。
R242はR61にならなかった残りが存続する形となるが、実際には網走~湧別は別の国道に重複しているため、実質的にR242として残るのは湧別~留辺蘂となる。この区間において、特に指定区間の変更はない。
まずはR39の処遇だ。
路線全体の処遇:存続
新規に編入した区間:
・旭川市 旭川新道入口~4条通7/8丁目(R12)
指定を外れた区間:
・北見市留辺蘂町 旭~網走市 南4東1(R61)
・十勝オホーツク道のA'路線(R61)
次はR242の処遇だ。
路線全体の処遇:存続
新規に編入した区間:なし
指定を外れた区間:
・網走市 南4東1~大曲1丁目(R61単独に)
・大曲1丁目~湧別町 北兵村(R238)
・北見市留辺蘂町 旭西~旭(R39単独に)
・北見市留辺蘂町 旭~幕別町 明野(R61)
・明野~帯広市 大通北/南1(R38単独に)
一応、R61指定区間をまとめておく。
・幕別町 明野~北見市留辺蘂町 旭(R242)
・北見市留辺蘂町 旭~網走市 南4東1(R39)
・道東道 本別JCT~足寄IC(E61)
・十勝オホーツク道(A・A’区間ともに、E61)
というわけで、これまでのR1~40・42・44・51・156・185・190・197・226・242は、以下の路線に再編された。