さえです。

小学校や中学校で、先生が教科書の39ページを開いてと言ったとき、

サッと開いて聴く体制に入れる子と、

「せんせー、何ページですかー」と今言ったばかりのことをあっけらかーんと聞き直す子どもがいます。滝汗

この場合、勉強を理解しているかどうかの前に、もっと前の段階のトレーニングが必要。

つまり、

人の話を聴く耳が育っていない👂

全てひとまとめに言い切れる訳ではないけれど、人の話が聴けるためには、聴いてもらった経験が必ず必要になります。

その役割として、一番相応しいのは、私はお母さんかなと思います。

もちろん、お母さん以外の人は相応しくないと言う訳ではなく、

またお母さん以外の人でも、子どもとの関係性によってその役割は可能だと思います。

でね、以前のわたしは、「母親にばっかり押し付けられても困るー!」とか、「話を聴けない子に育ったら私の責任みたいじゃないかー」とか、

自分が責められる?と勝手に思い込んだり、母親にばかり押し付けやがってー💢と、とにかく自分の責任にされるのが嫌だったんだと、今思えば思います滝汗スター

けれど、基本、我が子を育てるのは親ですよね。(両親がいないとかのケースの話はここでは割愛します)

まず、その責任をドンと引き受けること。


責任から逃れようとすればするほど、歯車は狂います⚙️🌀

そして、その時その時の精一杯の向き合いをすればいいんです。

親も、神様では無いからね。

所詮人間。

されど人間には、可能性がある。成長がある。
親も子もね。

実際、脳機能開発で有名な、東北大学の川島教授らが、7万人の小中学生を7年間調査したところ、

家族にしっかり話を聞いてもらったと答えた子は、学力が上がる傾向があることがわかっています。



まずこどもの話を聴こう


聞くではなく、「聴く」、つまり「心ごと傾けて聴く」を一緒にやっていこう!

そうすると、子どもも「聴く」が勝手に出来ますよ。

ちなみに、相手の口元や顔の動きをしっかり見ながら聴くと、脳の活動を押さえながらも、理解度が促進されるので、つまり聴く側も疲れにくい。。

ぜひ、子どもの顔や口を見ながら聴いてみて下さいね!


 
 

 

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IQは知能指数。

いわゆる頭の回転が速く、答えにたどり着くのが速い。偏差値の高いこどもなどです。

 

EQは心の知能指数。感情指数。

くじけない力、やり抜く力、立ち直る力、他者との社会生活で自己犠牲ではなく調和をとれる力だと私は考えます。

 

CQは好奇心や創造性指数。文化の知能指数ともいわれます。なぜ♪どうして♪知りたいラブとワクワクして身に着けていくこと。


また、違う文化に対し客観視したり、受け止めたり、適応しようとする意欲などです。

 

 

自分の人生を、自分で営んでいける人間に育てるには、これらの3つを総合的に育んでいく意識が大切です。


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  初めましての方に​自己紹介

※何度も訪れてくれている方は、読み飛ばして下さいね。
 
私は、途中ブランクもありましたが、

 

・幼稚園・保育園の先生

・保育施設の立ち上げ(2園)

・園長代理や園長職を経験

・保育士の採用、育成

・子育て支援広場で講師に召致

・子育て相談

 

さらに、自分の子育ても含めて、多くのこどもや保護者と出会い、相談にのってきました。

 

プライベートでは3人の出産・育児を経験し、第一子は、すでに成人しました。

 

 

・第一子は、某地域で世界大学ランキング1位の医療系大学に合格して学んでいます。

※記事を書いている時点の事です

 

・第二子は、某スポーツでJr.オリンピック選抜選手として出場しました。

 

・第三子は、近所の年下の子に勝手に家庭教師をしています🤣

※報酬は無いですよ 笑

 

 

不安や焦りも混在する子育てですが、

親が知識をつけることで、

 

・こどもの土台を作ることができます

・親が未来を見据えて子育てができます

・子育てに自信が芽生えます

・子育てが楽しくなります

 

 

そして、

 

・頭を使える賢い子

・自分で考える子

・自分で決められる子

・つまづいても起き上がれる子が育ちます

 

を、

 

・遊びながら

・工夫しながら

・楽しく

・共働きの家庭の中でも

・一日10分から

 

家庭での乳幼児期からの関わりで、充分に力を発揮できる子を育てることができます。

 

 

 

 

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