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さえこです
去年からヴィジュアル系音楽を
聴くようになりました。
今まで知らなかった音楽は
とても刺激的♡
クラシックとはまた別の良さがあり
毎日聴いて
快活さやヤル気を引き出してもらっています。
でも一方で
ファンにお金を使わせることに
とても貪欲な世界なんだなと感じました。
(もしかしたらヴィジュアル系だけでなく
今の音楽ビジネス全般が
そういう仕組みなのかもしれませんが…)
例えば
CDを出すときは
Aパターン、Bパターンの2種類を販売。
料金はほぼ同じくらい。
それぞれ収録曲に加えて
Aパターンには更に曲が多く入り
BパターンはDVD付き。
「特典」がそれぞれ違うんですよね。
どちらも購入すると
おまけの曲が聴けたり
映像が見れたり全部楽しめる。
ファンなら当然どちらも楽しみたいでしょ？
だから特典のために
どちらも購入するでしょ？
というメッセージをビジビシ感じて
なんてあこぎな商売しとるんや…と
正直わたし、引きました
それに、
ブログやアーティストの日常写真を見るのに
ファンクラブ(当然有料)に
入らないといけなかったり
そうかと思えばツイッターは稼働していて
そこにも写真や言葉は発信されており
そもそもファンクラブ内のブログの
更新頻度も低く
ツイッターとの差別化をどうしたいのか
戦略もよく分からない。
アーティストというより
運営側の
ファンにお金を使わせたい気持ちが
清々しいほど滲み出ています。
情報がどんどん無料になるこの世の中で
数年前のやり方に固執してると
アーティストがどれだけ
良い曲を作っても
新しい聴き手には届かないのでは…
と勝手に心配してしまいます。
そもそも新規顧客獲得の意欲がないのかな？
なんて、大きなお世話なんですけどね。
そんな中、
最近聴いてるあの人たちのビジネスが
素晴らしいと膝を打ったことは
また別の日にお話しします♡