【いきたひ上映会&スペシャル講演会】

いきたひを絶対観た方がいいと2年前最初に勧められた時、

「わたし、まだまだ死にたくない、死んでいる場合じゃないのに!」と、思ってしまったのです。実は!(死について考える余裕がないと感じていました)







かなり「死」に対して、ネガティブなイメージがいっぱいありましました。誰から教わった訳でもないのに。

生まれたからには、みんな有限のいのちを生きる。活きる。

生きるのなら、活きるのなら、命が輝き、魂が踊るように生きれたら、活きれたら、「生活」できたらいいと思います!

2016年12月の投稿です。いきたひを通して「死生観」は確実に変化しました。

今、生きている私たち全てが、いきた証し!

今、生きているという事は、必ず両親・祖父母があって私たちの
命があります。

一人ひとりの中に、「家族の生きた証し」が存在し、共に生きているのだと思います!

家族との別れの悲しみを伝える事は、周りの人に迷惑をかけてしまうとか、亡くなった方に心配をかけてはいけないとか、突然の別れを事実としてどうしても受け入れる事が出来ない等の様々な感情が同時多発的に発生し、心の中では嗚咽し泣き叫びたいほどの感情を抱えつつも言葉にも出来ず自分自身の心の奥底に押し沈めてしまう事があります。

それは、我々大人だけではなく、小さな子どもにも起こりうる事です。

笑う事が免疫力を高め健康に良いとう事が科学的に報告されています。

しかし、泣く事にも「心と身体を健康に導くチカラがある」とされる報告もされているそうです。心理学ではカタルシス効果として説明されています。

歌の歌詞の中にも 「涙の数だけ強くなれる」「流した涙の向こうに大きな虹」等、辛さや悲しみを乗り越えた事によって得られる感情・感覚を音楽によって表現されています。

また、「話す」は「放つ」とされ、呼吸は肺によって体内の空気の循環、腸によって消化器の循環が行われるように、「話す事」や「涙を流す事」も感情や思考の循環として体内を巡らせるのではないでしょうか?

長谷川ひろ子監督さんのご一家の看取りのお話を通して、自分自身の大切な家族との出来事を映像に重ね合わせて何故か観ています。

不思議な事に、映画を観た方の多くが「看取り直しができた」「絆を紡ぎ直す事が出来た」「与えられた命を生ききりたい」「亡くなっても尚、教えてくれている事に気付かされた」「あの時から時間が止まったままになっていた事に気付き、これから前に進める気がします」という感想を耳にします。私もその一人です。

「いきたひ〜看取とり・いのちのバトン〜」に是非出逢ってください!

申込みフォームは此方から

よろしくお願いします‼️