志教育のミッションの中にー自分のなすべきことを志として宣言することで、国、民族、宗教を超えて、良い世の中をつくろうーとある。そして、いただいた志布は志を寄せ書きし、それを繋げ、大きな志布にして2020年の東京オリンピックにおいてお披露目することも、目標の一つになっている。ー(一社)志プロジェクトホームページより抜粋ー

果たして、自分に上記のような事が出来るかどうかは分からないけれど、そう在りたい。。イジメやウツの子どもの数を減らすこと、良い世の中であって欲しいとは切に願うことである。

最初にお参りさせていただいた所で、

「この布に御朱印をいただきたいのです。カクカク、シカジカ、コウコウ…」と伝えると

「ならば、コレコレ、コウがいいですよ」と丁寧に位置を確認しながら押してくださいました。

次もお参りをして
「此処に御朱印をいただきたいのですが?」と伝えると、位置や幅を考えてくださりながら押していただく事が出来ました。

そして、次もお参りをして御朱印をいただきにいきました。

少し混み合っていましたが、待っていると声を掛けてくださりました。

「此処に御朱印をお願いできますか?」と尋ねると
「これは何ですか?」と尋ねられ
「志で生きようという旗、布です」と、私。

暫く、志布をみて
「これ、誰がしたん?」「誰、なんていう名前?」と怒りぎみに…

えっ。。御朱印をいただく時はお名前を教えていただくのだったっけ???


御朱印をいただく意味よりも、行為の善悪にジャッジがいっている気がしました。

でも、そこにお祀りされている方は、志のヒーローみたいな方だったので、

「志のヒーロー(お祀りされている方)は、志で生きられた方なのであかんて言わないと思います。」

と、伝えると、

「風呂敷みたいなのにはできません。」「前例がない」と、奥に坐っていた人まで加勢にこられました。

どんな思いでお参りしているかとか、何処から来たのかという事には全く触れられませんでした。。


ここまでの道中、

「自分は何のためにこの時代に生まれ、何をして生きるのか?…」

と、いう事について考えながら運転してきたので余計にガッカリしました。