【前例より根底にある想いを】
お寺や神社ではご朱印をいただきます。
御朱印のもともとの由来は、お寺で写経を納めた証にいただいていたのがはじまりであるらしいです。
私の住んでいる地方では、御朱印はお坊さんから頂くのではなく、ご本尊様からの授かりものとされ、頂いた後は大切に神棚やお仏壇に納めておきます。そうして、御朱印を頂いた本人が亡くなった時には、棺に一緒に納めたりもします。
神や仏との誓いや契り、祈り、お参りする方々によって目的は様々であるとは思いますがぞんざいな扱いをする方は見掛けた事がありません。
お寺や神社でも
「よくお参りくださいました。」といって、労いの言葉や励ましの言葉をよくいただきます。
しかし、昨日は少し残念な事がありました。