先月の29日に急に発熱してからジェットコースターに乗っているようなめまぐるしい日々
でした。今日はステント手術でしたが、なんとか無事に計画通りにいったらしいです。
ご心配くださった皆様、本当にありがとうございました
これからも血栓ができる危険はあるので何にも安心は出来ないのですが、ひとまず詰ま
った血管が広げられて、足のむくみが改善すると良いなぁと思っています。
むくみが治らなければ歩く事もままならない状態になるかもしれず、これからは自宅介護
も覚悟しなきゃ行けないかもです
それにしてもコロナのせいなのか、本当は泌尿器科の先生が主治医なのですが、病室に
空きがなく、別の科の病室に入れられました。それでも入院できたのは主治医の先生が
いたおかげです。
先生のお話の中に、自宅介護、終末治療、緩和治療などの言葉が出てきます。
医療用麻薬と言う言葉も。
つまり、もうそういう状態なのだと言うことです。
この話は最初私だけに話されたのですが、本人にも話しますかと言う問いかけがあり
私は本人にも伝えてください、とお願いしました。
しばらく、凄いショックでベッドの上でじっと天井を見つめていました。
でも、彼はとっても強い人なんです。今はこれからするべき事、しておかなくちゃい
けない仕事の事とか、ベッドの上でスマホ片手に連絡したりしているみたいです。
わたしは、というとここ数日病院と家を行ったり来たりする日々でちょっとお疲れ
娘の部屋にあったベッドを和室にヒーコラいいいながらズルズル引きずっていきました。
今までは布団を敷いて寝ていたのですが、やっぱりベッドの方がなにかと対処しやすそう
です。でも流石にマットが重くて重くて疲れました
ちなみに、ベッドの足下の焦げ茶色の物は、昇降運動用に買った運動器具ですが、まさか
まさかの、こんなところで役立つとは
立ち上がるときの踏み台として使えるかな
これからどうなるのか、全く先が見えません。
国立がんセンターの治験参加も多分駄目になる物と思われます。
これが最後の望みの綱だったんですけどね。
でも彼はきっと、力強く乗り越えて行ってくれると信じています。私も頑張ります
コメントやメッセージをくださった皆様。コメントお返しできず申し訳ありません。
もうちょっと落ち着いたらまた、これからのことをお話しできると思います。
それまではコメント蘭を閉じることをお許しください